続・だらだら山歩き

ザックのフィッティング 2017.4

2018追記
本稿は今となっては正しくないと思うので消してしまおうかとも思ったのだけれども
行程を完全になくすのも記録としてはいかがなものか。

ということで、腰ベルトの位置ですが、
今思うのは、腰骨に引っかかる高さ。
という事になります。
確かにトルソーが合っているザックは背負いやすい気がする。

以上


実は最近ザックのフィッティングについてちょいと悩んでいたのです。
バランスがすげー悪いと。
パッキングが雑なのはもうしょうが無いじゃん、そんなんでここまでバランス悪くなるものなの?と。

そこでフィッティングについて再びざっと情報をさらってみた。

登山ザックにはトルソーというものが有ると思います。
背面長。私の背面長はどれぐらいなんですかね?(ぁ

お店でフィッティングしてないので図った事が無いのです。
まぁ概ねM該当ぐらいですし、逆に言うと違っても選択肢自体がないですし。
さらに言うと、私がお世話になる30L程度の容量だとそもそもワンサイズということも多々。
45Lを越える大型のザックを買う場合は本当に吟味するべきかと思います。

閑話休題ヽ( ^∀^)ノ



実は調べてみるとフィッティング手順すら、全ての情報が完全に一致しているわけでもないのです。
そこは最終的には自分の信じる自分を信じろということで(o゚ω゚o)
入門者としては俺の信じるお前を信じろ的な?

一番多い気がする基本形です
全てのハーネスを緩める
ウエストハーネスを腰骨の位置に合わせ締める
ショルダーハーネスを適度に締める
チェストハーネスを締める
最後にトップストラップを締める
きつすぎても歩きにくいが、ザックと背中の間が空きすぎているのは良くない。

以上

それぐらいのことは理解している。
というか、覚えられないほど難しい事などなにもない。
結論、分からん(ノ∀` )

ということで詰まりどういうことだってばよ。
と調べ直した訳で。

全てのハーネスを緩める。分かる。これはいい。誰がやっても緩んだものは緩んでいる。
次にウエストハーネスを腰骨の位置に合わせ締める。
この時点で厳密にどうだという記載がもうどこにもない(o゚ω゚o)

分かりますかね。ハーネスの中心に腰骨が来ている。
ちなみに、各メーカー販売店の写真みてもマチマチなんだよっ!(笑
まずは理を知る事です。私はそう思っています。
まず下がり過ぎちゃ行けないレベル。
問題はここだけです。膝を最大に上げたときに邪魔にならないか。
多分尻に完全に乗っても邪魔でしょうが、普通下に長いザックはないので大丈夫でしょう。
登山をする場合はあまりストライドは広くとらないしな。
尻に乗らない程度にしっかり骨盤で支える分けですね。
あとはできるだけ広くハーネス支える。
もちろん上がりすぎてもだめ。
位置が高くなると背骨のS時が凹んでいるので、もう正しく背負う事は無理になります。
さらに今度は肩甲骨のところで長さが余ってやっぱりザックが倒れます。
結局ザックを背負う上で問題になるのは、背負ったザックが後ろに倒れる様に
なっていないか、なんだと思うんです。
だから背中にできるだけフィットした方がいい。
あれ。そうなると腰から離れてもいいんじゃね?(o゚ω゚o)

分かりましたか?
まず低すぎない程度にしっかりめに腰骨のでっぱりをハーネスで押さえる。

次にショルダーハーネスを適度に締める

適度っていうのは締めすぎないってことですね。
ここでさっきの理です。
ザックが後ろに倒れない程度に引き寄せられていれば少々ゆるかろうが構わない。
これだと思うんです。
厳密に言えば、横からみて肩甲骨の中心やや上付近でハーネスがとらえられているのか。
という事があるようですが、そもそもザックを選んだ後に言われても(o゚ω゚o)
締めすぎてもダメです。今度はストラップがどんどん正面からみて外に広がって
腕の付け根が痛い。

つまり、ザックが身体から離れない程度にハーネスを締める。

次はチェストハーネスですね。
これはあんまり細々触った事も無ければ大切だと言っている意見もないです(o゚ω゚o)
おそらく、ショルダーハーネスが自信にある程度合っていれば緩くても問題ない。
ただ高さは鎖骨の下ぐらいを推奨されていることが多いデスね。
やっぱりショルダーハーネスが変に広がらない様に肩の受ける面での位置を意識しているのではないかなと。

なので、ショルダーハーネスの位置を固定するためにチェストハーネスを締める。

そしてトップストラップを締める。
そもそも省略されたザックも多々あるでしょう(o゚ω゚o)
天蓋があるタイプにはあるんじゃないですかね。
締めすぎてもよくない気がします。
理由はよくわからん遊びが発生して意味を感じられないから(ノ∀` )
つまり妙な遊びが発生しない程度に締める。
ザックとショルダーハーネスの関係も含む。

となるのではないかと。

まとめましょう。
ザックの背負い方とは
最大の理とはまずザックが垂直に立つように。決して後ろに倒れないように。

全てのハーネスストラップを緩める。
低すぎない程度にしっかりめに腰骨のでっぱりをウエストハーネスで押さえる。
ザックが身体から離れない程度にショルダーハーネスを締める。
ショルダーハーネスの位置を固定するためにチェストハーネスを締める。
妙な遊びが発生しない程度ショルダーストラップを締める。

最後に、ザックの重さが変わると位置が変わるのは当然。ストラップは基本緩む。
なので山に行く時に毎回調整する。
本当は下ろして背負うたびに調整することが望ましい。
というコメントも意味があるでしょう。私程度だと見ないとわからんから無理だけど(ノ∀` )

ただそうは言っても良くなってる気がしないぞ、とかもあると思います。
根本的に合っていないザックが手元にあるという場合もあれば、
ザックのバランスの限界もあるように思います。
20Lぐらいのデイバックも悩ましそうですね。
しかし私はこれで、気持ち快適に歩く事ができました!(o゚ω゚o)


反対意見どんとこい!
むしろ来て下さい。人間独力には限界があると思うんです(ノ∀` )

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