続・だらだら山歩き

皿ヶ峰、引地山 愛媛の登山入門といえばここ 2020.9

せめて虫のシーズンが終わって欲しいなと思いながらも、暑い中にどこに行こう? 登山口にアクセスがめっちゃいい皿ヶ峰に初挑戦してみよう!

 皿ヶ峰初心者的に、目安タイムを見て思った通りに歩いてみた。だいたい予定通り? なんとなくジョウリンと思っていたんですが、ウエハヤシ森林公園みたいです。

LOGは消し忘れたので帰り道を拾っているけど、今回は横に手広く歩いてみる予定だったので風穴登山口を採用。まずは初心者的に基本に忠実に!!

 案外雰囲気がある。車もけっこう台数止まっていて先行者もけっこう居そう。まぁ今日も早くはないです。ちなみに今日は久しぶりにめっちゃ軽量装備で来てみた。9:35

コンデジだからピントが合ってないような気がしながら撮ってみた。ハガクレツリフネ

ウバユリの実がなっている。道中けっこうあったのでシーズンに来たら良さそう。

これはなんだろう?

自然なんちゃらですかね?(゚∀゚ )

フシグロセンノウ。かなり守られているけど虫害はどうしようもない。。。

こんなに近かったのね風穴。 9:38

 風穴のシーズンとしてはいいような、こんなに入り口だと休む気にならないような。逆にコレがあるからあそこに駐車場があるんでしょうけど。

シーズンじゃないので特になにもない

オタカラコウが咲いている。ちょっと遅い?

ギンバイソウが大量。これは夏は一面ですね。


モミジガサはどこにいってもある。

シコクブシと思われるもの。遠くからトリカブトだ! トリカブトだ! と声が聞こえ続けてきて面白い。

最初の分岐。 9:47

さっきの奴は今から花期なの?

人の痕跡があってなんだろうと見てみるとイワタバコ

 キンミズヒキも終わっているかと思ったらまだ咲いている。

 なんとなくしか撮れない。これがコンデジの持ち味か?

 ミヤマヒキオコシ?




ベンチも沢山。東温、松山市民の里山ですね。ちなみにここですれ違ったお二人とは帰りにでもまた出会いました。

なんか笹が凄く出てきた。確かにこんなイメージ。

小さめの木も沢山。てっぺんは草原みたいなイメージだったんだけど、ちょっと違った?

足下は終始黒粘土系。天気を間違うとめっちゃ滑って苦労しそう。

曇りのつもりがそこそこ天気も良く、苔も綺麗。

上林峠への分かれ。 10:15 目安タイム90minのところが40min。ほう?

 そして峠方面に行きます。何ソバでしたっけ?

こっちも刈られているとはさすが皿ヶ峰! と思っていたんですが。

 まぁまぁ溢れてきた。道は明瞭ですし踏み跡もしっかりしているので、ちょっと濡れる以外は全然平気。流石は皿ヶ峰!

またツルリンドウです。

この辺も平原ぽいイメージだったんですが、背の低い雑木林。明瞭な脇道があるのは獣道だけではなさそうだけれど???

ドングリです。あとで同定しようかなと思っていましたが、既にめんどうry

また刈られた道に出ました。なんだかんだでよく手入れされていますね。

やたら湿っぽいキノコです。

 上林峠分岐に出ました。10:27

タイムは歩いて居る時は気にしなかったんですが、これおおよそ目安タイムの半分ってことですかね?

竜神平に向かう訳ですが、変わらず下りますし、雑木林。

この辺りもずっと黒土

雑木林は変わらず小さい。昔丸っとかってスキーかなんかにしていたんでしたっけ?

竜神平に出たらしい。そうそう。私こんなイメージだったんですよ。でも確かにこうだと松山から見たら笹ヶ峰みたいになっていますよね。

 多分あのあたりが皿ヶ峰山頂?

 ぉ?

なんだっけ? ツリガネニンジン?

アキノキリンソウ

ミヤマヒキオコシ

イヌコウジュ???

 なんか脇道がある。

 ぉー 湿原ぽいんとへの道なのか、それとも獣道なのか。人の道の気がするなぁ?
山頂の湿原というのはだいたい御堂が付いてくる。いわゆる一つの神域ですね。

すごく皿ヶ峰的光景。近くの高校生かな?

オニユリ?


 10:51 散策しながらでちょっと遅い。まぁ時間を気にしている分けでもないですが。

やっぱりこれだけ人が来るところにはありますよね御堂。

愛大小屋ということは、ここの管理にも愛大山岳部が噛んでいるの?

 と、ごそごそやっていると高校生? だかは旅立っていった。どこいにいくのん?

止まれそうですけど、作業小屋感も強い。

立派なテーブル。宴会が出来そう。

気温は22度。このときは曇りだけどいつになく涼しい。湿原があるからか?

水場もあるようだけど薄い。

ピントがあわないなーろ苦労していたんですが、そういえばマクロモードというものにしないとでしたね(ノ∀` )

そしてなんだか林の中に。あれ? ブナ林だったんじゃぁ…… 道間違えている!!

小屋のすぐ横から行こうと思っている道でした(ノ∀` ) 11:06

 あー 確かにブナだねぇ?


これも紅葉した葉を狙ったのにどこにピントいってんねんっていう(ノ∀` )

わぁこれは大物。


ヤマジノホトトギス


これなんでしたっけ?

あれが陳ヶ森かな?

ということで皿ヶ峰山頂に到着。 11:29

この道も楽しそう。

 久万方面には視界が通っている。

六部堂方面はちょっと険しそう。


ということで、次のポイントへ向けて。


あー これが何時だったかの台風で折れまくった所かな?

なかなかにいい景色。

 十字峠というらしい。11:44


 11:55 縦走路に入りますよ

なんだこれ?

迂回路?


ミヤマウズラ発見。今まででみたなかで一番綺麗な株かも

黄色いトラロープが見えますか? 激下り\(^o^)/ 登り返しが嫌だ(泣

ツクバネソウ。一年中存在感がある植物って、凄い。

迂回路。

 六部堂のコース。この界隈はかなり道が多くて迷う原因にもなるからか、紹介されていない道も多い。

この分岐もなんかある分岐だけどなにー(゚∀゚ )

縦走路はこんな感じ。背の高い笹に区切られて視界悪い。歩くぶんには問題無い。

色々と地図だと引地山だと言われるところにきたけど赤柴峠ですって。ぇー  12:40

確かに 地形図的にこんなところにピークないだろみたいなところだけど。

 ということで、1027三角点が引地山だと地元の人がいうてるので採用。


縦走路は人が多いのか松があっても食跡が無かったんですが、こっちにはある。

そして見えますかね黒いロープ。激下りを登り返すよ\(^o^)/ 地形図上は80mぐらい?

ひーひーと良いながら登り返すと迂回路。なるほど! この80mの急斜面を迂回するためのものか!! 今度機会があったら行ってみたい気がほんの少しします。地形図上はそんなに楽そうな斜面が無いんですよねー?

道があると思ったら風穴の案内があった。

 ということで下ってみたら

合流したらしい

 
最初の分岐まで戻ってきた

 日が差して気温が上がったのか風穴から噴く風が白くなっている。野地鉱山を少し過ぎた穴もこんな感じになるんですよ。あっちは怖いけど。そしてあれも坑道跡らしいけど。

降りてきたらテント張り講習をしていました。テントを張る講習だろうになぜ山歩き服? 散歩に来ていたり遊びに来ていたり皿ヶ峰は人気の里山です。

そして気になる時間が、13:49。実時間が4:15
目安タイムが6時間。なるほど。コレで慣れたら堂ヶ森ちょろそうね!! やっぱり風穴登山口は952mにあり山頂1278mまで300mちょいというところですかね。石鎚は土小屋からだと1400→1982。堂ヶ森がだいたい1000m差ぐらいかな(゚∀゚ )
真新しいザックを背負った方も多かったんですけど、わりとデカイザックの人も多かったですね。40Lぐらい? 流石に夏のこの時期に40Lパンパンにしていた人は何が入っているんだろう。。。


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