続・だらだら山歩き

三ヶ森山 大田尾越~ 2019.3

この日は晴天から始まり、きっと曇るんだろうなという一日。
冬と春のせめぎ合いを求めてどこにいこうかなという日々。
別子の方に向かったんですが、また通行制限にかかるという(ノ∀` )



帰りに撮った一枚。

筏津から大田尾越方面は通行止めであるという情報しかなく
最悪筏津から歩く覚悟で登りますが、
あれ? 写真撮ったつもりだったのにないです。
林道合流の少し先で、道路陥没により通行止めでした。
写真はその少し先。ついでに綺麗にしているのかな?
という一枚。

 大田尾越に向けてアスファルト道をいけばいいの?
実はどこにいくか直前まで迷っていたので、今回も情報収集が
半端です( ´д`ll)
というか、情報が少ないのよなぁ、そもそも……

 その先に看板がありました。

登山道なんでしょうか?
実はこの日は地図を忘れてきており( ´д`ll)
あとあと失敗に繋げるわけですが|ω・)
多分違うけど、ひょっとして付け変わったの?
ぐらいのつもりでスタート。

最初っから補助ロープが垂れているぐらいな県境尾根直登コース。

そろそろ冬装備か春装備か迷いどころですね。
今日はワカンとピッケルは置いてきた( ´∀`)

 広葉樹、というか雑木林をひたひた登ります。

これはなんだろう?

多分、マンサクの花ですかね?
今年は暖かいと思ったけど、やっぱり早すぎるらしい(ノ∀` )
春の花を気にするのは初めてだなぁ

この高度でマンサクも咲いていないのだからレンズ変えても
良かったんですが
今日は中望遠レンズでいこうという謎の縛り行為。

今年はタヌフン遭遇率が異様に高いです。
タヌキの縄張りになるぐらいには静かなコースという事なんでしょうね。

 ブナの間を通る県境コース。
県境だから問題にならないように自然林が残ったんでしょうけど、
ブナが大きいけど

 なんだか枝振りが広いですね。
生存競争の初期で勝ち組だったのか???

残雪が出始めました。

ブナだろう樹の他は低木なんですよね。
これどういう歴史があってのこの生態なんでしょうね?
雪にはシカが横切った後が多数。

尾根が見えてきました。

尾根到着

手書きも味がありますよね。

平家平の向こうに中央石鎚山。
平家平がカッコイイ!

 これはこれでいい天気感!
この後、雲が流れてきましたけどね(ノ∀` )

明るすぎるのかな?
左隅が平家平、向こうが冠山、右端がチチ山、笹ヶ峰だと思います。
愛媛のお山はなんだか父山と母山をセットにしたがるなぁと思う今日この頃。

これは八巻山から左手縦走路ですね。
こうしてみたら、歩くのしんどうそうだなぁ。。。
法皇山脈

なにかの巣になりそうなうろがありました。

 シカフン? 通常のシカフンは人差し指の爪ぐらいなんですけど
この緑のシカフン?は指の第一関節から先ぐらいあります。
違う生き物なんでしょうか? それともヌシ的な奴がいるんでしょうか?(゚∀゚ )

 この看板を見たときに、気付いたのです。
あ、県境尾根から上がったから大座礼山反対方向だったわ(ノ∀` )

 鉄塔が見えてきました。
鉄塔保線路があるのは覚えているのでなるほど、
この先なんもないな(ノ∀` )

どこまでいっても稜線カッコイイ。
でもまって、この稜線今歩いて居る稜線の続きですよ。
遠い!!! 本当は大座礼山上がって早かったら縦走してみようか、ぐらいだったのに。

 はいきた。
鉄塔はコルに立つから、この後は登りなのね。

この広場はずっと広場だろうから休憩には良さそうですね。

大平という保線路口が南斜面にもあるみたいですね。

少しいくと筏津方面の保線路看板。
こっちも問題なさそうですね。

 石に刻まれた道標。

 この稜線道は巻き道なんてほぼなくひたすら県境尾根のアップダウンに翻弄される(ノ∀` )
石楠花尾根に出ましたよ。

 トーーーイーーーーーーーーー(ノ∀` )

そもそも問題として片道4.4kmぐらい?
の稜線をピストンするだけでもけっこうかかること間違いなし(ノ∀` )
本来の目安タイムは片道3時間ぐらいになるのかな?

 疲れ果て過ぎて撮ったつもりの写真がない(
最後の急激なコルへの下りの先に立っている場所より低そうなピークがある。
でも、ぜったいあれが三ヶ森山だ(ノ∀` )
多分単独風だから名前が残ったんだろうな……
当然前後にきつい鞍部があるよね。。。

到着ーーーーー
どうかなー 三ヶ森山また来ることがあるのかなー?
季節を選べば楽しめるのかなー?

山湯華飯さんの山名板。
ちょくちょく紹介頁にあたります。感謝感謝。

道はめっちゃいいんですけどね。
いかんせんアップダウンが多すぎる
あ、ちなみに途中で鉄塔保線路南面から稜線歩きをしている今治の単独さんに
出会いました。
稜線を歩き続けるというのはピークハントとは違った楽しさがあるような気がしますね。
でも稜線歩きはだいたいの場合見てるだけが最高と思いながら歩くことになry

カケス? タヌフンが白いのとか毛まみれとか理由が分からんと思っていましたけど
確かに寿命を迎えた小動物に出会う場合もあるよね?

しかしあのコルもえぐいなぁ。。。縦走来年にはするのかなぁ?
春は花を追いかけていそうな気がするから秋ですかね?
夏は水がつらいしなぁ?

鉄塔まで戻ってきましたが時間が微妙になってきました。
今日もね! そもそも通行止めにはまったからいつもよりスタート遅いよねっていう。

年度層に道があるので滑ります。
イライラするよね!\(^o^)/

太陽光パネルのある鉄塔に遭遇。
基地的な要素があるの?
そろそろ林道に出会う予定です。

 恐ろしくあっけなく林道に遭遇。
林道も綺麗なものです。

 苔にピントを合わせる途中に
「あ、これで遊びだしたら時間すごく使いそうだわ」
と、現実に帰って一枚。

 綺麗な林道ですが、車両の乗り入れは無理ですねー(

やはり登山口はこの先10分ぐらい歩いてからの谷歩き。
これ、早めにリベンジしますね。春ぐらいかなー?

 そしてこのログである。
先生、三ヶ森山の高度がコース全体の中でも比較的低いです(ノ∀` )
取り付きが高いので実は楽しめるかもしれないですね。

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