続・だらだら山歩き

石鎚山 御山開き 2017.7


御山開きといったな。あれは本当だ( ´∀`)
でもまぁせっかくだし人混みは疲れるし下から歩いたんですけどね。


ナイトハイクでーす(ゝ∀・)
出発時には雨~霧雨に断続的に変化していて装備に迷う。
とりあえず最終的に雨具上下を装備。しかし直ぐに上は脱ぎました。


光量が足りないとピントが合わない。この日は水量多かったです。
過去三本の指に入る勢い。




岩原分岐の先の沢ですね。ぼけぼけですね。
この辺まで蟹がですね。2mに1匹の勢いでわさわさ居ましたよ。
視界が悪いから足の置き場に迷うのがナイトハイクの難しさかなと思いましたが。
ついでに蟹も避ける必要があるというね(゚∀゚ )
私もサワガニというと赤いイメージがあるんですけど、この辺のは青い奴の方が多いデスね。
調べた方がいらっしゃるようですけど、遺伝レベルの違いじゃなかろうかというのが強そうです。
サワガニはあまり移動しないので、コロニー的にある程度の集合があるらしい。


フラッシュという存在を思い出したようです。雨粒が映り込むのが綺麗だね(笑


水量があったので不安だったけど流され橋。流されず!!!


反対側から流され橋。この位置はすごく安定していました。
覚えておこうヽ( ^∀^)ノ


悲しいお知らせー 空がしっかりと青くなって参りました。曇りだけど( ´∀`)
この時期のナイトハイクは努力の割に短い!!!|ω・)


朝でーす。ここで6時ぐらいかな?


この日はやたら真新しい樹木テープがいっぱいあって、どこかの大群でも通ったのかと思っていましたが
整備事業の一環だったようです。
倒木1本あったよー ( ´∀`)
でも笹刈った? っていう箇所も少しは。。。。
石鎚山系連携事業協議会環境・安全対策分科会


霧の中の御塔石。しかいこの季節はしっかりと見えないので迫力が無い。。。

いつも石鎚が見える場所から1枚。
これは雲ですね?


二つ目の鉄の橋で、御塔~夜明の中間点ぐらいなのか。
御塔石→ガレ場→つづら折り(辛い)→鉄の橋2→自然林の中の道→最後の登り→夜明かし
みたいな感じですかね。さすがにあんまり通らないから覚えておこう。冬入りの前に。
で、写真は二ノ鎖前小屋。
向かって左の小屋が開放されていて登山切符回収されていました。
私は持っていなかったので記帳して、先達会符を見せて無料でした。
しかし面河分岐がこの上にあるのになぜにここ?
時刻は8時過ぎぐらいですが、もう下山されている方がけっこういらっしゃるんです。
大祭期間中は大祭期間中土日は4:20~ 平日は3:00~ ロープウェイやってるようです。
確かに石鎚講として遠方から夜を徹していらっしゃって仮眠を取って登る。
というのは有りなんでしょう。


登ってみてもやっぱり人がそれなりにいらっしゃる。
まぁ3時から歩いてた人は多くないでしょうけどねっ!!!!(白目


お山はこんな感じ。知ってた。
カメラは南海放送さんだとか周りの人が言ってた。


できるだけ天狗岳にもこようと思うので来てみた。
足がぷるぷるしているので気持ち怖い( ´∀`)
ただこれだけ湿っていても滑る気配は無い。
風雨と人によって削られているんですね。
そうそう。初心者的に誰かが通っている様子のある岩場は滑り難いのでオススメ。


雲の中の天狗


多分弥山方面???


雲の中の北壁。北壁の厳しさは写真では難しい( ´д`ll)


ようやく弥山が見えるようになった(゚∀゚ )


ちなみにこれは見えた瞬間を狙って撮ってる


登山を始めて、初めての大休憩(
早ければ9:30ぐらいには着くのかと思ったらぜんぜん御神体来ず。
大変ですよね。。。
幟があること、御札が山小屋内で販売している事、みんなが白装束であること、
やたら神職と思われる人が居ること。他は、平和、です。


御神体が来そうな時だったのか、来たときだったのか、正直わからん。
イイポジションはテレビのスタッフが押さえているし霧雨で元気ないし。
でも涼しくていいのかもしれない


これは、来てますね。静かに場の興奮が上がってきている。


今年最初の仁の御神体が上がってきて祠に報告して、お社に報告して、今一行が称え合っている。
ご苦労様です。


その間にまたお山がうっすら


正直コンデジはこういうときどこ撮ってるのかよくわからんけどいいアングルがあった(


そしてまた雲の中へ( ´∀`)

仁の御神体を連れて来た一行は散り散りに別れて行かれまして。
この時時刻がだいたい10:20。超大休憩を堪能して今度はうっすら寒くなってきたので
次の御神体は待たずに私も下山。


帰りは成就に寄りましたよ。
先ほどのご一行や、これから登ろうというご一行。


やっぱり観光の方や、またお山に登っているご家族の女性の方なんかもいらっしゃいました。
時間が半端だからちょっと寂しい(ノ∀` )
河口からのルートで女人返しだったとされる箇所があります。
昔は成就にも入ってはいけなかったんですね。
そら。西之川や今宮黒川ですらも極力女性は表に立たせないという決まりがあったのですものね。
今は1日のみ女人禁制。
この感じだと、三柱?の御神体が上がりきるのはほとんどお昼前。午前中一杯かかると見るべきなのでしょう。

石鎚大祭の珍しいところは、御神体に触る事ができる所だそうです。
そういう意味では2日目以降が色々と捗るのかもしれませんね。
あと微妙にこの年になって思うのは、権現様として崇め奉られている側面の方が当然に強いこと。
登山道と同じですね。道が何度も変わったりする中で大きい道になったり楽しい道になったり。
それが日本の信仰、八百万神というものなのでしょう。
石鎚=石土毘古命という意味では、天狗岳の登った方はおそらく全員触れているわけで(ゝ∀・)
日本七霊場の一つ石鎚山。そういえば最近天狗についての伝承が弱くなっている気がする。。。。

この一帯にはクマはいるかもしれないけど、繁殖地としては認識されておらず、
何十年も登っておられる方でも遭遇したことがないという。

大自然に触れましょう!(道が自然に還らないように

と、ナイトハイク。
やっぱり視界が制限されるというのが足運びの怪しさに繋がる気がします。
楽しいけどね!
今の季節だと4時過ぎから空が白み始めます。
どれぐらいの時間歩きたいかをイメージの上で決められたらいいと思います。
この辺でナイトハイクするならどこかなー 土小屋-弥山ルートは比較的安全度が高いかなー
空も開けているし。
スカイラインの閉門時間は考えておかないとだけど。

先達さんと山歩き者と
先達さんは足が速い。
荷物が少ないからな(をぃ
だいたい1.5kg程度を背負って歩いて居る様です。
対して私は荷物少なめとはいえ3.5kg程度。
それと行動時間が短い(ぁ
結論。わりと離される(ゝ∀・)

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