続・だらだら山歩き

星ヶ森 虎杖2016

10月某日 曇り 星ヶ森

以前に湯浪方面から登ってみた星ヶ森再び
前回は小雨降る中滑りまくって雨怖いと教えてくれたものですが
今回は反対側からは登ってみます。

石鎚表参道に向かい、今宮道登り口を右に。
道が細くなったところから登ります。
紅葉がありましたが綺麗な緑でした(ノ∀` )



昨日までの雨で滑りそうだなー
またびちょびちょになるのかなーと若干の不安を考えつつ
まぁお遍路道だし比較的綺麗でしょ(o゚ω゚o)

今回の新アイテム

MILLET DRYNAMIC MESH

つまりはドライ系アンダーの中でも一番アミアミのやつです( ´∀`)
私の乾燥もまるでハムみたいや。。。という切なさです。


この地図は国土地理院、電子国土WEBを利用しております。
ちょっとログがバタバタしてますがこちらもちょいと実験中。

標高 820m
移動距離 5.2kmぐらい(GPSがいうには)
     ちなみに看板だと6kmという事に
取り付き高度 250mぐらい
     最近の地理院地図は実は標高も出るんですね。
     ここは地図測定って出ないって事は近くの実測値からなんでしょうか?
累積標高差 850mって事になってるけどこれは怪しいと思う。


まぁまぁ神妙な空気から登り始めます。


いつかは歩いておきたいですねぇ、黒川道




登山道扱いなんかいと一枚撮ったんですけど、今見たら市外局番がすごい


入って少しのところ。
緑が見えてきて果たしてジャングルなのか!?とちょっと不安になってもいる。
しかし足下のコンクリートが一番怖い。。。


日が差していい気分。一瞬でしたけど(ノ∀` )



こまめに看板がある


これが音に聞こえし大崩壊なんでしょうか?
わりとすぐの所にある。


なるほど。200m毎に看板あるんですねー( ´∀`)


前回も見た何か可愛らしいもの。


この崩落は古そうだから多分関係ないんだろう?


対岸。激しい。。。 ちなみにこの道ずっと杉林です。


頑丈そうな橋現る。登山道で出会う橋は安全そうかそうでないかという視線になっている今日この頃( ´∀`)


橋渡ってからですけど、多分地図上だとこの辺がモエ坂。
萌えてはなかったです。秋だし。
よく燃え坂っぽいの無かったよって書いているのを見ますが、
そもそも役小角様ときたことにゃー 星ヶ森から天狗岳まで往復した帰りなんですよね。
まぁ、無理デス。今みたいな登山道なかったでしょうしね。
そうつらつら考えてたら今歩いている道も無かったのでは!?
とか思ったんですけど、そもそもここは集落の間の生活道だったはずで、
多分当時から獣道程度の道はあったはずですよね。


確か向こうに別の集落もあったんですよね。


小さいながらも徒渉一ヶ所あり。お遍路さん靴ぬれたら辛そう(ノ∀` )


比較的古そうな標識。いいねー( ´∀`)


日が差せば草茂るし、杉林のなかはどこか陰鬱だし。やはり人の手が入らないと道ですら道でなくなる


秋だからいいけど夏は怖いっすな!


これ全部、杉なんだぜ?
ではなく、そろそろ空が明るくなってきたヽ( ^∀^)ノ


立派なお堂。


で、気付いた訳なんですけど、これって、横峰寺までであって、星ヶ森までじゃないんだね(ノ∀` )


このお堂の周辺が千足山村だったのかな。
「有る限り 語り伝えよ 郷の坂」
なにやら染み入りますね。
郷の人にとっても坂ばっかりだなーと思うと同時に、その景色こそが郷だったんですね。
この道はお遍路さんがわずかなりに通るでしょうから、比較的長く有り続けるでしょう。

追記:ここは千足山村の郷集落という事だったみたいです。


はーい到着ー
まったく期待していなかった景色が、想像通りの姿をry(
ここまで一時間半っすな。

横峰寺の方からご夫婦のお遍路さんが来て
「残念! 今日は見られなかったか!」
と、言われていましたが、この空模様で石鎚だけ見られたら奇跡じゃないですか 0(:3 )~ =͟͟͞͞(’、3)_ヽ)_

私は少し奥に入って、アルコールストーブ!!でお湯をいそいそと沸かし!
カップ麺のふたを開け!!
割り箸を忘れた事に気付くのであった(ノ∀` )

お湯わかしている間にかなりのお遍路さんが上がってきましたけど、虎杖からの道で出会ったのはお一人。
でもその方はお遍路さんの杖持ってました(ゝ∀・)
道を存続させるためにも、歩いてほしいなーと思わなくもないけど、登山口に車で取り付いてる
私なんかと比べると歩き遍路ってすごく大変ですよね。。。

そして白湯をすすり、少し暖かい装備でいざ下山。


お堂の所の標識に帰りに気付いたんですけど
成就社は激しい道だな!? ここから約5時間っすか!?


なにが酷いって、コンクリートの道が酷い。ずるずる滑る。
何度こけそうになったことか。。。。
お試し装備も一度試さないといけないなー いざというときに意味を無さなくても困るし。
今回は使わず蝸牛の歩み(ノ∀` )


最後に、ぼけぼけだどこの緑の生き物はなんだろう?
虫嫌いな人はごめんね(ノ∀` )

ちなみにミレーの網服はおそらくわりと快適なんでしょう?
うっすら暖かった。
ぬれた服が肌に着かないので、おそらくこちらが感じている以上に快適?
しばらく試してみるよ(ゝ∀・)

************************
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村  /  人気ブログランキングへ

************************

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

高瀑考 2020.7改稿

高瀑へは折掛石鎚線の始点(土管のあるところ)すぐで路面崩落のため通行止めです 2020年8月現在 高瀑は愛媛有数の自然景勝地であると思う。ただ扱いが大きいのか小さいのかよく分からない。一つに写真ではあの迫力がみじんも伝えられないという事が理由にあると思う。いっそwikiにで...