続・だらだら山歩き

冠山-平家平 中七番から

住友フォレスターハウスから失礼します。
駐車場は施設利用者の為のもので登山者は路肩に止めていざゆかん。

東赤石山 筏津から 2018.7

石鎚周辺から脱出しなかった私もついに東赤石山へ向かいました|ω・)
今回は筏津から登ってみます。
本当はやりたいことがあったのですが、暑さとなれない岩足場でへろへろになり
とりあえず山頂コース(ノ∀` )

石鎚御山開き2018

今年の御山開きは期間の大半が濃い雲の中。
恐らく歴史に残る大雨と時を同じくしてしまいました。
少しでも早い生活の再建を願います。

石鎚スカイライン、瓶ヶ森林道、なんなら黒瀬ダム周辺の通行止めと石鎚も少なくない影響が出ております。
恐らく、倒木や橋流れ、林道不通と我々山歩きをするものも改めて注意してかかる必要があるでしょう。

歩行と言うこと 2018.3

いずれもう少し理解できたらまとめようと思っていますが、膝(

とりあえず単独さんである私は書籍に知恵を授けてもらうべく色々読んだんですけど
ランニング-マラソン 早く移動する為の知識です。どう使うのが効率的かという事になります。
ウォーキング 基本は健康のために効率よく運動量を上げようという事になります。負担を上げる事が目的です。
山歩き 長い時間出来るだけ疲れずに歩くことが目標です。同時に滑ったりこけたりしないように条件が付きます。
と、言うことになって割と何をするべきか難しいです。

恐らく骨格を使ってより疲れにくく、というのは出来る話しなんですすが、この衝撃を吸収出来る
筋肉がこちとら不足しています。楽にはなるけど関節靱帯に悪い。私の失敗はここにある様です。
今のところ疲れても優しくです。
それとつま先を意識しています。
フラットフィッティングを意識すると土踏まずになるんですけど、土踏まずを意識すると私の場合膝が
内を向きます。
4スタンス理論というものがあって、もちろんそれが全てではないんですが、人にはそれぞれに
身体を動かす傾向というものが有る様な事が言われています。
だから意識するのは人それぞれの正解があるのだと思います。
だからただひたすらに柔らかく歩こうとしています。

山と杖と 2018.6

以前にもポールについてなにかしらん書いた記憶があるが雑考なのでそれはそれということで、
最近思うのは1本杖のほうが有りでは無いか、という事。
2本がダメだということはもちろん無い。しかし2本には私が思うに罠がある。

まず私が歩いて居る場所はちょっと細い道が多い。
2本ポールというのは両足の外側付近を動かしたい。
つまり80cmぐらいは道幅が欲しい気がするわけだ。
そして私が歩いて居る場所は狭い(ノ∀` )

次に、下りに有利だという事。
正直、コツがあると思う。
出来るだけポールは1本ずつ前に着けるべきではなかろうか。
ちょっと足下が不安な時に、私の場合はついつい2本ついてしまう。
しかし、両腕が前にある状態で姿勢を下げると尻が引けて後ろ重心になってしまう。
いわゆる下りで腰がひけてると危ないよねーという状態になる。
だいたい最たるものが大きな段差だろうが、そうなると手を着いた方が安全に決まっている。

その点1本杖は両手を前に出すことはないし、狭くても狭いなりに使うし、
やもするとバランスを取るつもりもそんなに無いので宙ぶらりんで構わない。
そして不安な時は開いた手を使えばより確実安全な分けだ。

じゃぁ無くてもいいじゃんと言われると否定は出来ないが、
バランスを崩しかけたときに地面に手を着くよりは圧倒的に上半身を動かさずに両足以外の
支えが作れるのがいいと思う。

あれだ。ピッケルは便利!(違

日本百名山のなかの石鎚山

 1942年10月半ばのある晩であった。私は四国道後温泉の共同湯に浸りながら、浴槽の中の装飾の円塔に刻んである、山部赤人の「至伊予温泉作歌一首並短歌」を眺めていた。眺めていたというのは、「皇神祖之神乃御言乃……」というような万葉仮名だったから、むずかしくて読めなかったのだ。ただその中に「伊予能高嶺」という文字を見つけ、うれしくなってそこばかりみつめていた。その翌日、私はその伊予の高嶺を登ることに決めていたからである。
 伊予の高嶺とは石鎚山のことである。

日本百名山新装版 深田久弥著 より抜粋

 ということで、実際に読んでみた。
 もう深田氏の山好きである事と、その見事な文章回しにめろめろである。
 長くはないので是非読んでみて欲しい。
 
 前回の謎はもちろん解けている。
 氏は面河より天狗岳まで登り詰め、表参道を下ったとの事であった。
 1942年、昭和17年。
 石鎚周辺の集落も最盛期を迎えていた頃になる。
 もちろんロープウェイも無ければ、成就社は以前のもので社内には天然記念物になるような木々が繁っていたという。

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裏寒風山 2018.6

途中でログが取れていないことに気付く。
天気が悪いので天気以外で楽しめるコースを目標にいわゆる裏寒風コースに挑戦。

笹ヶ峰 下津池~ちち山

今日も時間があまり取れなかったので短めの行程を妄想。
天気予報も少し怪しかったのでロープウェイは置いておいて、
そうだ、笹ヶ峰に行こう。
私が登り始めたときには林道通行止めで結局近寄らなかった。
何度か記録を目にしているはずなのにあまり覚えていない orz
とりあえず改めて地図を確認して予習完了とする。
当日の朝は下界は濃い曇りでどうしたものかと思ったけど決行!

 風透トンネルを抜けて左手すぐ。
神社の裏を通り抜けていく。

散策 西之川-刀掛-八丁

天気が悪かったら一度、刀掛-八丁の様子を見に行こうと思っていたのです。
天気が悪かったから、5cmぐらいの大きめの蛙に迎えられました(´・ω・`)

百名山の石鎚山

愛媛県の誇る日本百名山の1座、石鎚山でございます。
実際、山に入る県民としてはどこから見てもなんとなく目に付く山、ぐらいな気はします。

ブログやヤマレコ?なんかを見ると
「簡単だったよ」「そんなに凄くないよ」「鎖は立派だよ」
みたいなのも見えて、なんとなく(´・ω・`)

しかし、しかしですよ。
深田久弥氏が百名山を選定したのは昭和30年頃。
そもそも戦前に登り詰めた実体験から選考されたと言うことです。

ということは

ロープウェイもスカイラインも無いんですよね~
バスは合ったように記憶していますが。
選定された石鎚山とは
今宮、黒川、西之川が表参道であった事ですしそちらからアプローチしたのか。
もしくは松山から梅ケ市、そこから堂ヶ森を越えて詰めたのか。
面河が景勝地だと唄われはじめたのはいつ頃でしたっけね?

いずれにしてもロープウェイを使った4倍は山を堪能されたんでしょうね~
日帰りはけっこう辛いなぁ。。。

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どこかを散策

どこかを散策シリーズはちょっと中休みすべきかもしれない。
まだまだカカリソウダカラ( ´д`ll)
でも虫の季節が来たしどこに行こうかぼんやり。

久しく見ていなかった気がします。
この辺りは沢から遠いですしね。

りすたーと

ということで、だらだら山歩きから続だらだら山歩きへと移行させて頂きます。

直近2回は書き直しております。
続けてだらだらとおつきあい頂ければ幸いです。

東之川散策 2018.5

今日は行ったり来たりの日です。
結局虫の時期までにどうにもなりませんでした。トホホ

無雪期には珍しい足跡。
肉眼だともっとはっきりだったんですけど、進行方向は右。
歩幅からしてイノシシですかね?

瓶ヶ森 避難小屋泊 2018.5

雲海が見えるかなと思ってまた勢いよく飛びしだしてみた。
もちろん可能性を考えての準備はしていましたよ?

しかし変わらず倒木が多い。というか増えている気がする。

高瀑 春の稜線へ 2018.5

いくつかの候補は会ったんですけど、思いのほか朝の天気が冴えない。
さらには風が強い。
宜しい。途中撤退してもいいや高瀑ドライブだ。


瓶ヶ森周回 下 瓶ヶ森-菖蒲峠-東之川-西之川 2018.4

長くなったので上下に分けましたよ。


夜明るいのと、ちょっと寒いのでうつらうつらするもののよく眠れず。
慣れていませんしね。明け方になんかようやくまとめて2時間ほど眠れました。

瓶ヶ森周回 上 名古瀬-子持権現ホンガケ道-瓶ヶ森 2018.4

せっかくの連休&天気が良い!
去年は自分の都合を優先して雲の中の堂ヶ森石鎚縦走だった。
思い立ったが吉日! 自然に合わさないといい条件なんて望めない!!
と、数日前に思い立ったのです(ノ∀` )
せっかくだから一泊するとして、堂ヶ森は去年凄かったから外すとしてウーン?
菖蒲峠付近はまだ攻めている途中で本当は避けたかったのですが、
まったく知らない山に行くのもリスキーだし。
そうだ! 子持権現山ホンガケ道は時間がかかりそうだけど、反面スピードは
遅くなって膝に優しそうだぞう!
この季節は花も見ずに毎回薮をみているからたまにはいいぞ!

膝痛のこと 2018.4

まず、変形性関節症や靱帯、半月板の損傷でない限り、それは筋肉性から来ているものがほとんどです。
簡単に言うと、運動に対して衝撃を受け止めきれず痛くなっています。
ただ、まだ回復の余地があります。

対策は簡単。
衝撃を弱める
  小さく歩を進める
  優しく歩を進める
  ストックなどを使う
  柔軟性を高める
  筋肉を増やす
  荷物を減らす
  痩せる
回復を早める為にアミノサプリを飲むのがいいかもという説も。

瓶ヶ森の北側 2018.4

小一時間かけて打っていた記事がブットンダので要点だけ
薮だと聞いていた瓶ヶ森北側の道を、瓶ヶ森林道を使って歩いた。


非常に細いながらも歩けない道ではなかった。
そもそも薮なんて無かった。
恐らく高森に行くつもりなら問題なし。
瓶ヶ森からトラバースは問題なし。
高度を下げるあたりで笹が胸まで茂る。
シコクシラベの尾根まで出ればあとはなんとなく。
巻き道が上についたり下に着いたりして不明瞭な箇所あり。
私としては薮は無かったのでここでの目的は達した。

石鎚-土小屋 2018.4



どこの天気予報を見ても確実に降るよと言うので、朝だけなら動けるんじゃないかと(
ということで、解放された瓶ヶ森林道に頼も~う

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高瀑へは折掛石鎚線の始点(土管のあるところ)すぐで路面崩落のため通行止めです 2020年8月現在 高瀑は愛媛有数の自然景勝地であると思う。ただ扱いが大きいのか小さいのかよく分からない。一つに写真ではあの迫力がみじんも伝えられないという事が理由にあると思う。いっそwikiにで...