三ヶ森に登る。
つまりは、はじめの山行という事になる。
意識レベルはぬるぬる。
装備はハイキングシューズと前日に思ったより安かったので購入した山用パンツ。
つまりは、近くて短い距離の山あるやん! と思ったきっかけである。
難易度設定はいろいろな情報から察するに入門編?
このとき私の脳裏にあった事は
・車を止められる山
・あまり距離の長くない山
これだけである。
つまりは、
11号から30分ぐらい走れば
登山口から登り90分、下り65分。合計155分、とは行かないまでも3時間ぐらいやろ。
という魂胆である。
もちろん最初から躓いたわけだが、、、
まず最初にして最大の難関は林道。思ったより道が悪い。
頭の中では人類は衰退しましたの想定より自然は強くてコワイよ危ないよ。
車の底に石がはねて後がこえぇっぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
妖精さんに会えそうだわー うはー かえりてー
っていうかアブすげーーー
という感じ。
時間は取ってないので申し訳ないが、林道におよそ1時間かかったわけである。
なんとか登山口に到着。
いざ参る――から、10分ほどでまずまず息が上がる。
舐めてましたわー なまりきった体は酸素を求めてますわー
からの
正直道があってるのかどうなのかわからんが、、、、これは、、、、なんか違う気がする。
からの
やたら青い沢ガニらしきものっすなー
で、最終的には
でも、でも?
一面のガスで何も見えぬ!
そして狭い範囲に数十に上るアブっぽいなにかが巡り回る!!!
休憩してられる状況でも無いのでそそくさと退散。
そして帰り道勢いで歩きやすそうな道を歩くと沢下りは必要なし。
いや、そもそも沢縁を登るべくテープだったのかもしれないけど。
ただし途中で林業用の新たな道に登山道が食われてました。
なるほど。だからよく分からん、どうみても難易度高そうな道になったのね。
よくよく見るとテープによる誘導はあります。
ただし、まだ踏み跡も残ってはおらず、ふかふかの斜面を進むのでまずこれは違うよねーって思ってしまいます。
今回は楠窪方面より登って林道で辛い思いをしたので、次回来るときは明河を試してみようかと思っています。
今回得た教訓
・夏山は虫がすげー
・林道と一言でいっても一言ではくくれぬ
・下り、足痛い
・目安タイム3時間5分に対して、4時間10分ぐらい。あれだ、運動不足の人にはあくまで目安なんだ。
今回の装備
・ハイキングシューズ
・安い山パン
・飲料1L
今回遭遇した生き物
・名状しがたいサワガニ風のもの
・林道で前を横切った猿×2
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