愛媛県からぐだぐだのビギナーがお届け。
初心者の初心者によるわたしの為になりそうなブログ。
登山かと言われれば違うと思うし、ハイキングと言われてもなんだか抵抗したい。つまりは山歩きだ。
土小屋遙拝殿 西之川~ 2017.1
2017.1
この日は天気持ちそうだったんで家を出たんですが、運転中に早速雨。
ドライブして帰るかーとか思って、最初は高たるの方に行ってたんですけど雹が落ち始めて
これは雪になるんじゃね? とかテンション上がって慣行です( ´∀`)
小雨の降る中レインウェアを着て歩いていたら、先日この当たりで道迷いが続いたと聞いたのを
思い出し、途中まで写真多めに撮ってます。
ここまではできるだけまっすぐまっすぐ上がる方向へ歩きます。
すると黄色いバリケードの跡。
ここが石の階段です。
2018.5追記 この階段は現在順路外になります。
また沢に降りる様な分岐があるのですがコレを直進します。
それがいつもの光景です。今日もぶれっぶれです( ´∀`)
西之川~ 所感 2017.1
ということで、地図にある道は全て歩きました。いや、一ヶ所歩いてないわ(ノ∀` )
今回は手抜きでしたが( ´∀`)
ということで個人的な感想を残しておきます。
私は単独なので歩き慣れてない道は露骨に遅いです。
西之川-成就
およそ標準タイム。2時間30分程度
430m程からロープウェイ途中の1200ぐらいまで高度を稼ぐので割としんどい。
人工林のなかをひたすら歩く。
でかい岩が来たらちょうど半分ぐらい?
迷うようなところは感じない。むしろ最初の石垣群で不安になったり。
あと水路またぐのがちょっと怖い。1mちょい?
西之川-岩原
1時間20分ぐらい?
石の階段が終わって岩原までの道が登っているので場所が分からないと疲れが増す。
岩原-刀掛
30分ぐらい?
暑いときは気持ちいい気分になる( ´∀`)
刀掛まで一気に高度をとるので心持ち急。
道が細いところがある。
木の階段が限界に近い。野バラのようなものがちょっとはえてる。あれはいつか倒す。
刀掛-八丁
刀掛からだと最初の道がガレていやな気がする。
地図をよく見ればお察しながら登り区間がある。
ただ登ってしまえば歩きやすいなだらか道が続いて楽しい。
下る方が多分楽しい( ´∀`)
刀掛-十字分岐
1時間ぐらい
流され橋のいる区間。
刀掛からいきなり高度を落として、そこから上がったり下がったり。
流され橋含め、少しドキドキする橋がある。
滑りやすそうな日にはあまり歩きたくない。
十字分岐-八丁
倒木にガレ場に草に飲まれた所にわりと大変。
今歩いたら楽にいけるのかもしれないけど楽な道ではない(ノ∀` )
正直あんまり歩きたくない(ノ∀` )
そもそも十字分岐から八丁に抜けてメリットがほぼない。早く帰れる気になれるぐらい。
実際の所、十字分岐から西之川まで歩いて多分2時間程で下れる。
十字分岐から八丁を経て成就社までで2時間近くかかる(ノ∀` )
だから荒れるんですよね(ノ∀` )
そうはいってもなんか意味があるから道が引かれているはずなのだけれど。
36王子はそもそもいったりきたりながら真実その辺になんかあるのかもしれない。
今の王子社は置き直したものだったと何かで読んだような。
いつか赤いクレパスさんが解明してくれるかもしれない。
今のところ成就-土小屋ルートにしか見えないながら、土小屋がいつから何のために
土小屋してたのかまったく目にした事が無いのでわからん(ノ∀` )
今だと土小屋二ノ鎖ルートが歩きやすすぎて意味が無い(ノ∀` )
石鎚スカイラインが通る前の資料でも目にすればまたなにか違う想像ができるのかもしれない。
と、思っていたら図書館で借りてきていた
1999初版 フルカラー特選ガイド 石鎚・剣山を歩く
石川道夫氏著
にヒントがあった。
土小屋という名称はかつてそこにそう呼ばれた小屋があった。
ツナノ平はかつて縦走や下山に用いられていた。
私が勝手に加えると、古い登山口は黒川道であり西之川である。
となると、と思いはするものの真実を知っている人もいるだろう事なので
恥ずかしいのでこの辺りでやめておくに限る。
十字分岐-夜明峠
御塔石まで30分ぐらい。
わりと登りがしんどい(ノ∀` )
そこからガレ場を通過する訳だけど、そこが一番危険を感じる。
道が一番不明瞭なのもこのガレ場。
そこから1時間程で夜明峠に至る。最後の登りはしんどいと思わせて、こっちも覚悟してるから
なんとかなる(ノ∀` )
笹が茂ってたらまた違う苦労があるものと思われる。
私だとだいたい西之川夜明峠で5時間ぐらいかかる。
岩原-ツナノ平
どこまでをツナノ平というのか( ´∀`)
平坦なところまで出るためにわりと高度を稼ぐ。ここだけちょっとしんどい。
十字分岐別れをそういえば歩いていない(ノ∀` )
一部笹が茂って不安になるが歩きにくいところは特にない。
一ヶ所だけ毎回逆に歩き出してしまう場所がある。あれ今度テープたらしておこう。
ツナノ平-駐車場
整備されてる反面、急なトラバースがちょいちょいある。
気持ち注意が必要。というか1回は雪の中だったのではっきり覚えていない。
西之川からやっぱり4時間ぐらいかかる(ノ∀` )
ツナノ平-十字路分岐
思ったより高低差有り。
道は少し荒れている。
途中茨?の茂ったルート有り。
登山地図と実際野道が異なるので注意が必要。
追記
西之川から弥山を狙ったときのそれぞれの特徴
西之川-成就-弥山
わりと多くの方がチャレンジしているルート。
西之川から一気に高度を1300までとり成就1400に達し、八丁坂で1300に落とす。
今ひとつやるせないルート。ロープウェイが止まって灯りがあるなら帰るしかない。
西之川-刀掛-八丁-弥山
おそらく一番歩かれていないルート。
このルートの最高高度は八丁1300なので比較的雪の被害が少ないのではないかと
想像する。まだよく分からない。
西之川-刀掛-十字分岐-夜明峠-弥山
一番表参道を歩く距離が少ないコース。
いわゆる古道を思う存分歩きたい場合のコース。御塔石があるのもポイント。
西之川-刀掛-十字分岐-八丁
登る分には行く価値が見いだせない。下る分にも実は。。。
ひょっとしたら昔の表参道コースなのかもしれない?
西之川-ツナノ平-国民宿舎-弥山
歩く意味がよくわからないコース。
かなりの健脚さんが東峰コースを選ぶときに使っているのかも。
ただ、国民宿舎までだいたい4時間かかるとです。。。
で、御塔石は見たものの、エスケープしたい場合。
私の主観では微妙です。
十字分岐まで戻るとだいたい30分前後、そこから2時間弱かければ八丁。
進めば夜明かしまで二時間弱。こっから降りるのは1時間半ぐらい。
どちらにせよ表参道に出れば身体がまずい以外はなんとかなる。
むしろ身体が本当にやばいのなら、夜明出れば電波だいたい入るのでヘリ呼ぶのが
ヘリポートも近くて建設的なんでは。
あと、どうなるのか試した事が無いけど、成就の山門が閉まるのが一応17時。
コレを越えたら、、、、どうするかもうわかるな?(恥を忍んで門から叫ぼうぜ?
追記2 2017/4
今回は手抜きでしたが( ´∀`)
ということで個人的な感想を残しておきます。
私は単独なので歩き慣れてない道は露骨に遅いです。
西之川-成就
およそ標準タイム。2時間30分程度
430m程からロープウェイ途中の1200ぐらいまで高度を稼ぐので割としんどい。
人工林のなかをひたすら歩く。
でかい岩が来たらちょうど半分ぐらい?
迷うようなところは感じない。むしろ最初の石垣群で不安になったり。
あと水路またぐのがちょっと怖い。1mちょい?
西之川-岩原
1時間20分ぐらい?
石の階段が終わって岩原までの道が登っているので場所が分からないと疲れが増す。
岩原-刀掛
30分ぐらい?
暑いときは気持ちいい気分になる( ´∀`)
刀掛まで一気に高度をとるので心持ち急。
道が細いところがある。
木の階段が限界に近い。野バラのようなものがちょっとはえてる。あれはいつか倒す。
刀掛-八丁
刀掛からだと最初の道がガレていやな気がする。
地図をよく見ればお察しながら登り区間がある。
ただ登ってしまえば歩きやすいなだらか道が続いて楽しい。
下る方が多分楽しい( ´∀`)
刀掛-十字分岐
1時間ぐらい
流され橋のいる区間。
刀掛からいきなり高度を落として、そこから上がったり下がったり。
流され橋含め、少しドキドキする橋がある。
滑りやすそうな日にはあまり歩きたくない。
十字分岐-八丁
倒木にガレ場に草に飲まれた所にわりと大変。
今歩いたら楽にいけるのかもしれないけど楽な道ではない(ノ∀` )
正直あんまり歩きたくない(ノ∀` )
そもそも十字分岐から八丁に抜けてメリットがほぼない。早く帰れる気になれるぐらい。
実際の所、十字分岐から西之川まで歩いて多分2時間程で下れる。
十字分岐から八丁を経て成就社までで2時間近くかかる(ノ∀` )
だから荒れるんですよね(ノ∀` )
そうはいってもなんか意味があるから道が引かれているはずなのだけれど。
36王子はそもそもいったりきたりながら真実その辺になんかあるのかもしれない。
今の王子社は置き直したものだったと何かで読んだような。
いつか赤いクレパスさんが解明してくれるかもしれない。
今のところ成就-土小屋ルートにしか見えないながら、土小屋がいつから何のために
土小屋してたのかまったく目にした事が無いのでわからん(ノ∀` )
今だと土小屋二ノ鎖ルートが歩きやすすぎて意味が無い(ノ∀` )
石鎚スカイラインが通る前の資料でも目にすればまたなにか違う想像ができるのかもしれない。
と、思っていたら図書館で借りてきていた
1999初版 フルカラー特選ガイド 石鎚・剣山を歩く
石川道夫氏著
にヒントがあった。
土小屋という名称はかつてそこにそう呼ばれた小屋があった。
ツナノ平はかつて縦走や下山に用いられていた。
私が勝手に加えると、古い登山口は黒川道であり西之川である。
となると、と思いはするものの真実を知っている人もいるだろう事なので
恥ずかしいのでこの辺りでやめておくに限る。
十字分岐-夜明峠
御塔石まで30分ぐらい。
わりと登りがしんどい(ノ∀` )
そこからガレ場を通過する訳だけど、そこが一番危険を感じる。
道が一番不明瞭なのもこのガレ場。
そこから1時間程で夜明峠に至る。最後の登りはしんどいと思わせて、こっちも覚悟してるから
なんとかなる(ノ∀` )
笹が茂ってたらまた違う苦労があるものと思われる。
私だとだいたい西之川夜明峠で5時間ぐらいかかる。
岩原-ツナノ平
どこまでをツナノ平というのか( ´∀`)
平坦なところまで出るためにわりと高度を稼ぐ。ここだけちょっとしんどい。
十字分岐別れをそういえば歩いていない(ノ∀` )
一部笹が茂って不安になるが歩きにくいところは特にない。
一ヶ所だけ毎回逆に歩き出してしまう場所がある。あれ今度テープたらしておこう。
ツナノ平-駐車場
整備されてる反面、急なトラバースがちょいちょいある。
気持ち注意が必要。というか1回は雪の中だったのではっきり覚えていない。
西之川からやっぱり4時間ぐらいかかる(ノ∀` )
ツナノ平-十字路分岐
思ったより高低差有り。
道は少し荒れている。
途中茨?の茂ったルート有り。
登山地図と実際野道が異なるので注意が必要。
追記
西之川から弥山を狙ったときのそれぞれの特徴
西之川-成就-弥山
わりと多くの方がチャレンジしているルート。
西之川から一気に高度を1300までとり成就1400に達し、八丁坂で1300に落とす。
今ひとつやるせないルート。ロープウェイが止まって灯りがあるなら帰るしかない。
西之川-刀掛-八丁-弥山
おそらく一番歩かれていないルート。
このルートの最高高度は八丁1300なので比較的雪の被害が少ないのではないかと
想像する。まだよく分からない。
西之川-刀掛-十字分岐-夜明峠-弥山
一番表参道を歩く距離が少ないコース。
いわゆる古道を思う存分歩きたい場合のコース。御塔石があるのもポイント。
西之川-刀掛-十字分岐-八丁
登る分には行く価値が見いだせない。下る分にも実は。。。
ひょっとしたら昔の表参道コースなのかもしれない?
西之川-ツナノ平-国民宿舎-弥山
歩く意味がよくわからないコース。
かなりの健脚さんが東峰コースを選ぶときに使っているのかも。
ただ、国民宿舎までだいたい4時間かかるとです。。。
で、御塔石は見たものの、エスケープしたい場合。
私の主観では微妙です。
十字分岐まで戻るとだいたい30分前後、そこから2時間弱かければ八丁。
進めば夜明かしまで二時間弱。こっから降りるのは1時間半ぐらい。
どちらにせよ表参道に出れば身体がまずい以外はなんとかなる。
むしろ身体が本当にやばいのなら、夜明出れば電波だいたい入るのでヘリ呼ぶのが
ヘリポートも近くて建設的なんでは。
あと、どうなるのか試した事が無いけど、成就の山門が閉まるのが一応17時。
コレを越えたら、、、、どうするかもうわかるな?(恥を忍んで門から叫ぼうぜ?
追記2 2017/4
石鎚 西之川-ツナノ平-国民宿舎-二ノ鎖-ロープウェイ2016
10月某日 曇り時々晴れ
前回は刀掛で死を覚悟したので
でも西之川から弥山ルートは私のロマンなので!
(行っている人はいっぱいいる。すごい! あこがれる!)
ツナノ平から土小屋を狙って行ってみた。
本当は今宮道あたりを狙っていたし、
そうでなくてもピストンで。
でもまかり間違って早く着くならひょっとして弥山!?
とかいう役に立たないロマンを抱いて。
でもロマンが捨てきれないから早起きしたヽ( ^∀^)ノ
でも登りはじめは9時過ぎと微妙( ´∀`)
この地図は国土地理院、電子国土WEBを利用しております。
この辺の破線はだいぶ踏んだ!
踏んだ事は踏んだ(ノ∀` )
歩行距離 16kmぐらい
歩行時間 7.6hぐらい
最低高度 420mぐらい
最高高度 1800mぐらい
累積標高差 1700ぐらい(ノ∀` ) でもログの一部がやたら低いのでちょっと懐疑的
ということでいつもの看板
まだ落ちてないですねー( ´∀`)
前回も歩いた、鉄の橋の前の続きの滝
そして前回いろいろ覚悟させてくれた沢。
水がめっちゃ少ない( ´∀`)
最初だけしかこんなの撮らないんだろうなーと思ってました(ノ∀` )
前回は刀掛で死を覚悟したので
でも西之川から弥山ルートは私のロマンなので!
(行っている人はいっぱいいる。すごい! あこがれる!)
ツナノ平から土小屋を狙って行ってみた。
本当は今宮道あたりを狙っていたし、
そうでなくてもピストンで。
でもまかり間違って早く着くならひょっとして弥山!?
とかいう役に立たないロマンを抱いて。
でもロマンが捨てきれないから早起きしたヽ( ^∀^)ノ
でも登りはじめは9時過ぎと微妙( ´∀`)
この地図は国土地理院、電子国土WEBを利用しております。
この辺の破線はだいぶ踏んだ!
踏んだ事は踏んだ(ノ∀` )
歩行距離 16kmぐらい
歩行時間 7.6hぐらい
最低高度 420mぐらい
最高高度 1800mぐらい
累積標高差 1700ぐらい(ノ∀` ) でもログの一部がやたら低いのでちょっと懐疑的
ということでいつもの看板
まだ落ちてないですねー( ´∀`)
前回も歩いた、鉄の橋の前の続きの滝
そして前回いろいろ覚悟させてくれた沢。
水がめっちゃ少ない( ´∀`)
最初だけしかこんなの撮らないんだろうなーと思ってました(ノ∀` )
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不思議なもので既に2匹と遭遇したのでメモ代わりに残す。 愛媛にはサンショウウオが4種いるという話しだったと思う。 いずれも絶滅危惧種に指定されている。 つまり採取はすべからく違法という事になる。 山から持って帰って良いのは思い出と写真だけというお約束。
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高瀑へは折掛石鎚線の始点(土管のあるところ)すぐで路面崩落のため通行止めです 2020年8月現在 高瀑は愛媛有数の自然景勝地であると思う。ただ扱いが大きいのか小さいのかよく分からない。一つに写真ではあの迫力がみじんも伝えられないという事が理由にあると思う。いっそwikiにで...