不思議なもので既に2匹と遭遇したのでメモ代わりに残す。
愛媛にはサンショウウオが4種いるという話しだったと思う。
いずれも絶滅危惧種に指定されている。
つまり採取はすべからく違法という事になる。
山から持って帰って良いのは思い出と写真だけというお約束。
シコクハコネサンショウウオ
ハコネサンショウウオとされていたが四国固有種と認められシコクハコネサンショウウオ
という名前になった。
特徴は黄色~オレンジ色の背中に走る帯状の斑紋。
体長は 13~17cm程
同種は肺を持たないらしい。
春~初夏に掛けて清流の源流付近で目撃されるとかされないとか?
紹介する4種の中でもあまり見られないらしい。
コガタブチサンショウウオ
ブチサンショウウオとされていたものの中で四国固有種としてコガタブチサンショウウオと
名付けられたらしい。
絶滅危惧2種
特徴は斑紋。ただし斑紋を持たない個体もいるらしい。
体長は8~12cm程
石鎚周辺にはそれなりに生息していると思われるが、生態は不明な点が多いらしい。
イシズチサンショウウオ
オオダイガハラサンショウウオとされていたが四国固有種と認められイシズチサンショウウオ
と呼ばれるようになったらしい。
絶滅危惧2種
特徴はナスビ色一色。
しかし久万高原町で確認された銀白色の顆粒状の紋様をもった個体もいるらしい。
14~19cmと他の種に比べて一回り大きい。
写真はそれぞれ別の個体
カスミサンショウウオ
高縄山系の一部に生息されているとみられる種。
他の種がナスビ色系のところ、 緑褐色に黒褐色の斑点と趣をことなる。
絶滅危惧1種
私は他の種よりも会いにくそう。
探しに行ったわけじゃ無いけどたまたま遭遇した光景。この写真でははっきりしないが、エラらしきものがある個体も。なんだただの楽園か(゚∀゚ )
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