続・だらだら山歩き

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ニホンカモシカ 愛媛新聞 2020年7月8日

何の気なしにネット巡回をしていたら愛媛県にニホンカモシカ生存の方向。なんのこっちゃと思ったらこの新聞記事に行き着いたという話し。自然には県境なんてないから徳島、または高知の個体が少しずつ愛媛側に居着いてくれていそうという事なのでは? と、思ってしまうま。

ナルコユリとアマドコロとホウチャクソウ

ナルコユリとアマドコロとホウチャクソウとチゴユリ。違いがよく分かりません。という事で調べてみました。結論としては

広角レンズ実験 2020.5

今日も今日とて雨予報。本当は雨歩きでもちょいと歩く予定だったんですが、二度寝を決め込んでしまったのでとりあえず……新しく手に入れたレンズのチェックに行ってみるとします。

登山とはなにか

登山とはなにか、もっというとトレッキングと登山とハイキングの違いはなにか! みたいな感じの思った事は確かにあるしタイトル下にもあるがなんとなくハイキングには抵抗したい。なんでですかね? 私の持っている言葉の雰囲気がキャハハウフフなのかもしれない。
現在では、登山とトレッキングは高度の高い山地を歩き、登山は高いピークを目指す。ハイキングとは自然を楽しむ事が目的なので山である必要はない。という風に大体区別している。
でも実際問題、生まれた環境と時代が違うだけじゃないですかね( ´∀`)

わざわざ記事に起こしてなに落書きしてるんだと思われるかもしれないがここからが本題。

登山黎明期の書籍にはだいたいこう記されている。
「登山とはそこに冒険心があるかどうかだ」
時代的に対するはハイキングであって、こちらには行楽的な意味合いが強いとなる。
なんだか気概すら感じられる、しかしとても腑に落ちるいい言葉だと思う。

高瀑考 2020.7改稿

高瀑へは折掛石鎚線の始点(土管のあるところ)すぐで路面崩落のため通行止めです
2020年8月現在

高瀑は愛媛有数の自然景勝地であると思う。ただ扱いが大きいのか小さいのかよく分からない。一つに写真ではあの迫力がみじんも伝えられないという事が理由にあると思う。いっそwikiにでも有ればそういう物かと納得したと思うがそれもない。そこで個人的に追いかけてみる事にした。

高瀑(たかたる)
石鎚十四景のひとつとされている。古くは冠瀑とも呼ばれていた。愛媛県西条市小松町の奥深く、石鎚山の西の端に位置する西之冠岳と二ノ森から繋がる渓谷にある。河口から土居(約320m)に至り、そこから約10kmの林道を進むと高瀑研究路入り口(約980m)に到着する。尚、この林道は非常に災害に弱く出来るだけ情報を更新した上で場合によっては車両の通行が出来ない事を見越して向かう必要がある。高瀑研究路すぐに白ノベラ・赤ノベラと言われる延長120mのナメラがある。赤色は褐鉄鉱が沈着したものである。もともとの研究路は1,800m約1時間と言われていたが、当時においても荷物を持たない方が1時間20分程かけて歩く道だったそうだが、現在ではさらに道の悪化や巻き道の設定により無積雪期で約2~3時間と言われている。二度の渡渉を経て急傾斜を登った先に滝が現れる(約1,300m)。

愛媛県のサンショウウオ

不思議なもので既に2匹と遭遇したのでメモ代わりに残す。

愛媛にはサンショウウオが4種いるという話しだったと思う。
いずれも絶滅危惧種に指定されている。
つまり採取はすべからく違法という事になる。
山から持って帰って良いのは思い出と写真だけというお約束。

歩行と言うこと 2018.3

いずれもう少し理解できたらまとめようと思っていますが、膝(

とりあえず単独さんである私は書籍に知恵を授けてもらうべく色々読んだんですけど
ランニング-マラソン 早く移動する為の知識です。どう使うのが効率的かという事になります。
ウォーキング 基本は健康のために効率よく運動量を上げようという事になります。負担を上げる事が目的です。
山歩き 長い時間出来るだけ疲れずに歩くことが目標です。同時に滑ったりこけたりしないように条件が付きます。
と、言うことになって割と何をするべきか難しいです。

恐らく骨格を使ってより疲れにくく、というのは出来る話しなんですすが、この衝撃を吸収出来る
筋肉がこちとら不足しています。楽にはなるけど関節靱帯に悪い。私の失敗はここにある様です。
今のところ疲れても優しくです。
それとつま先を意識しています。
フラットフィッティングを意識すると土踏まずになるんですけど、土踏まずを意識すると私の場合膝が
内を向きます。
4スタンス理論というものがあって、もちろんそれが全てではないんですが、人にはそれぞれに
身体を動かす傾向というものが有る様な事が言われています。
だから意識するのは人それぞれの正解があるのだと思います。
だからただひたすらに柔らかく歩こうとしています。

山と杖と 2018.6

以前にもポールについてなにかしらん書いた記憶があるが雑考なのでそれはそれということで、
最近思うのは1本杖のほうが有りでは無いか、という事。
2本がダメだということはもちろん無い。しかし2本には私が思うに罠がある。

まず私が歩いて居る場所はちょっと細い道が多い。
2本ポールというのは両足の外側付近を動かしたい。
つまり80cmぐらいは道幅が欲しい気がするわけだ。
そして私が歩いて居る場所は狭い(ノ∀` )

次に、下りに有利だという事。
正直、コツがあると思う。
出来るだけポールは1本ずつ前に着けるべきではなかろうか。
ちょっと足下が不安な時に、私の場合はついつい2本ついてしまう。
しかし、両腕が前にある状態で姿勢を下げると尻が引けて後ろ重心になってしまう。
いわゆる下りで腰がひけてると危ないよねーという状態になる。
だいたい最たるものが大きな段差だろうが、そうなると手を着いた方が安全に決まっている。

その点1本杖は両手を前に出すことはないし、狭くても狭いなりに使うし、
やもするとバランスを取るつもりもそんなに無いので宙ぶらりんで構わない。
そして不安な時は開いた手を使えばより確実安全な分けだ。

じゃぁ無くてもいいじゃんと言われると否定は出来ないが、
バランスを崩しかけたときに地面に手を着くよりは圧倒的に上半身を動かさずに両足以外の
支えが作れるのがいいと思う。

あれだ。ピッケルは便利!(違

日本百名山のなかの石鎚山

 1942年10月半ばのある晩であった。私は四国道後温泉の共同湯に浸りながら、浴槽の中の装飾の円塔に刻んである、山部赤人の「至伊予温泉作歌一首並短歌」を眺めていた。眺めていたというのは、「皇神祖之神乃御言乃……」というような万葉仮名だったから、むずかしくて読めなかったのだ。ただその中に「伊予能高嶺」という文字を見つけ、うれしくなってそこばかりみつめていた。その翌日、私はその伊予の高嶺を登ることに決めていたからである。
 伊予の高嶺とは石鎚山のことである。

日本百名山新装版 深田久弥著 より抜粋

 ということで、実際に読んでみた。
 もう深田氏の山好きである事と、その見事な文章回しにめろめろである。
 長くはないので是非読んでみて欲しい。
 
 前回の謎はもちろん解けている。
 氏は面河より天狗岳まで登り詰め、表参道を下ったとの事であった。
 1942年、昭和17年。
 石鎚周辺の集落も最盛期を迎えていた頃になる。
 もちろんロープウェイも無ければ、成就社は以前のもので社内には天然記念物になるような木々が繁っていたという。

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百名山の石鎚山

愛媛県の誇る日本百名山の1座、石鎚山でございます。
実際、山に入る県民としてはどこから見てもなんとなく目に付く山、ぐらいな気はします。

ブログやヤマレコ?なんかを見ると
「簡単だったよ」「そんなに凄くないよ」「鎖は立派だよ」
みたいなのも見えて、なんとなく(´・ω・`)

しかし、しかしですよ。
深田久弥氏が百名山を選定したのは昭和30年頃。
そもそも戦前に登り詰めた実体験から選考されたと言うことです。

ということは

ロープウェイもスカイラインも無いんですよね~
バスは合ったように記憶していますが。
選定された石鎚山とは
今宮、黒川、西之川が表参道であった事ですしそちらからアプローチしたのか。
もしくは松山から梅ケ市、そこから堂ヶ森を越えて詰めたのか。
面河が景勝地だと唄われはじめたのはいつ頃でしたっけね?

いずれにしてもロープウェイを使った4倍は山を堪能されたんでしょうね~
日帰りはけっこう辛いなぁ。。。

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膝痛のこと 2018.4

まず、変形性関節症や靱帯、半月板の損傷でない限り、それは筋肉性から来ているものがほとんどです。
簡単に言うと、運動に対して衝撃を受け止めきれず痛くなっています。
ただ、まだ回復の余地があります。

対策は簡単。
衝撃を弱める
  小さく歩を進める
  優しく歩を進める
  ストックなどを使う
  柔軟性を高める
  筋肉を増やす
  荷物を減らす
  痩せる
回復を早める為にアミノサプリを飲むのがいいかもという説も。

新聞 東之川 2018.3


先日、「愛媛の新聞100年」というのを発見しまして。
つらつら読んでいたら、石鎚学術調査当時の記事を発見。その内に東之川について書かれていました。
ちなみに冊子の方には東之川としてのこの考察は確認出来ませんでした。

チラ裏 雪山装備というもの 2018.3

いつもはチラ裏書いて山歩き報告書いてなんですけど、今日は逆にします。
正直言って愚痴なので、積極的に読んで頂きたいとは言えません。

石鎚は本当にいいお山で県外からもいつも人が来ています。
100名山に入っているからかな?
遠路はるばる来て装備不足で撤退する人もけっこう居ます。

なんでハードシェル着てピッケル持ってないの!?

ハードシェルっていうのは下方向にも強い防風防水ウェアなわけですよ。
こんな陽気に吹雪の心配より先にすることがあるだろうと。
ていうか吹雪なら登るなとさすがに言いたい。
そんな事をつらつらと書きたい。初心者的に。

山歩きと膝と初心者 2018.2

ついに私の膝も完治! ということになるならここまで時間かかってないと思う(ノ∀` )
とりあえず色々よかれと思ってやっては居るんですが、結局これをしたらいっぱつ!という
たぐいのモノではもうないんでしょう。
今回は、狐の様に、猫の様に。
と、おもいつつ、静かに歩くことを意識してみました。
思うにフラットフィッティングっていうのが物事を複雑にさせている気がするなぁ( ´∀`)

膝に優しく猫の様に静かに歩く
柔軟体操を出来るだけする

ですかねー とりあえず。
もう少し間違って居なさそうな事もたまっているんだけどそれはまたの機会に

アイゼンとピッケルと路面 2017.2

アイゼンって、どういうタイミングで使うのが正しいのでしょうか。
分かりません(ノ∀` )

今回の場合、二ノ鎖小屋までアイゼンを付けずに上がりました。
根拠は積雪が5cm程度ある状態だったので雪歩きとして考えました。
アイゼン付けても滑るんですよ(ノ∀` )

山歩きと膝と 2017.12

だれかいい解決方法を教えて下さい(ゝ∀・)

と、言っても今までの所例外的なコメント1件のブログですから……
膝というのは曲げ伸ばしする動きが基本でねじりの力に弱いのです。
基本的に歳を取って変形するなんてことがなければ優しく曲げ伸ばし出来れば
膝は痛くないはずです。
私の場合もなにかいい下り方があるんだろうと思います。
登りの場合は実はコレが悪いんだろうなと言うものには気付きました。
ただチラ裏とはいえここに書けるほどには確証がありませんのであしからず。

上れない間にいろいろ調べてみようかなとも思いますが、
割と膝だけ見ればランナーの対処法が出てきます。
まだよく見てないんですけどねヽ( ^∀^)ノ

それと、膝が痛くなってからダブルポールを使っているんですが
しばらく封印しようかなと思います。
結局重心移動が変になってるから膝をねじって使ってしまうんじゃないかと
思うんですよね~

山と雨具と 2017.12

GORE-TEX SHAKDRY ゴアテック シェイクドライという素材。

ゴアテックというのは登山道具を扱っている店ではどこにでもある。
曰く最高の素材。という事です。
それはもう、興味が無くても情報が入ってくる勢い(

あ、私は山歩き靴にはゴアテックいいと思ってますb

問題?は雨具ですよね。
ゴアテックといえども、蒸れます。で完結されるのも事実。
つまりはもっと蒸れない素材はないの?という問題。

ゴアテックだろうが、他のメーカーさんが作っている素材だろうが
基本コンセプトは同じ。
超極細多気孔構造の素材で雨の浸透は防ぎながらも蒸気は逃がすよ。
素材は永久素材といってもいいけど、どうしても物理や汚れに弱いから
ポリウレタンと表に撥水生地で挟むよ。
という気がします。
私を含めみんながどうしたものかと思うのが表地の撥水性でしょう。
eVentみたいに層を減らしたモノも試したいですよね。
高いから現実は………

本題に戻って今回のシェイクドライというのは、表地をゴアテックにするようです。
そうすることで、表材がそもそも防水素材になるから水を含まない、という。
ただ強度の問題で山用としての製品はあまり目に付きません。
バイクやラン向けの製品が多いようです。
考え方からしたらアウトドライですよね。
アウトドライはコロンビアっていうイメージがありますが探してみようかな?

山歩きとフリースと 2017.11

日々寒さが深くなっている気がします。
そろそろ雪山装備の見直しをしたい所ですね!
行楽登山が落ち着けば、山は少しずつ静かになっていく、イメージです(
書こう書こうと思って1ヶ月が過ぎたので、この記事は時期を逃しています(

さて私もまだまだペーペーなのですが、
色々本に目を通すと、「フリース」がお勧め。
と、よく目にします。

是か非か
「私のような、冬山泊まりをせずに、森林限界を超えていないので稜線歩きが短い人には
なくても困らない」
が正解ではないでしょうか。

フリースは、中間着、インサレーション、保温着に分類される場合がほとんどです。
かさの割に軽く、水に強く、安い。
断熱の基本は空気の流れを遮断すること、そして保温層をできるだけ厚くとること。
つまりフリースだけだとせっかくの厚さを無視して風が抜けて寒いよ!!!
ただ、ポーラテックパワーグリッドみたいな薄手のフリースをシャツ代わりに着ると良いよ
って事だから! それで冬山は寒いと思うよ(; ̄Д ̄)

私のような初心者さんはだまされないように(ノ∀` )

続山歩きと靴擦れと 2017.11

携帯端末からこのブログに入るとブログ内ランキングがあるんですが、
不動なのが1度しか歩いて居ない高縄山、愛媛の山道具屋リスト、そして靴擦れ。
なんですよね。

靴擦れにはやっぱり自分に合った靴がいいよねと前に書いた気がするんですが、
靴擦れっていうのは足の蒸れから来るという事もメモ書きしておきたいです。
とはいえ、ゴア製品はどうしても防水性能を持っている以上、蒸れは出がちです。
足が蒸れすぎて漏水してるんじゃないかと思うのも良くある話しみたいです。

いつも通り脱線していますが、足の群れを解放したい。
トレランシューズみたいに首のないものを履くのも手かもしれません。
個人的には保護云々より、歩いて居て、小石小枝がはいるリスクデスヨネ。
あれは、うざい、デス。
じゃぁどうするんだということになるんですが、0.5レイヤーという考えがありますよね。
時間がないので結論だけ、
もともとトレラン関係の方から強い支持があったようですが、最近長いものも出たようです。
Injinji(インジンジ)さんのインナーソックス。
ウールとポリとあるんですが、ポリの方が頑丈で使い勝手がいいという評判です。
インナーだから吸水発散性が高いポリの方がいいと思います。
最近山道具屋さんで見ることも増えたので試してみるのもアリカモデス
あんまり高くないですし。

化繊系肌着の問題はなにか? 臭いが出やすい、という事ですよね( ´∀`)
そこはケースバイケースで試してみましょう!

山と杖と 2017.9

山とストックと、の方がいいんですかね?
いわゆるトレッキングポールについて思ったことを。
山歩きを趣味としていると、たまにお店をのぞきに行きたくなります。
いったらいったで何か欲しくなるので行かない方が幸せになれる所もありますが(

トレッキングポール。
長さや使い方、ストラップの使い方など思うことはあるんですが、それはそれ。

今回は種類という奴について。
厳密には分かりませんが、私の認識では

トレッキングポール
ノルディックウォーキングポール
トレイルランニング等、超軽量ポール

です。

注目の投稿

高瀑考 2020.7改稿

高瀑へは折掛石鎚線の始点(土管のあるところ)すぐで路面崩落のため通行止めです 2020年8月現在 高瀑は愛媛有数の自然景勝地であると思う。ただ扱いが大きいのか小さいのかよく分からない。一つに写真ではあの迫力がみじんも伝えられないという事が理由にあると思う。いっそwikiにで...