お気の毒ですが冒険の書は消えてしまいました……
冗談です。
一ノ谷やかた横の一ノ谷登山口に関してはネット上では通行止めである
という情報がほとんどでした。
そうはいっても、登山口は非常にアクセスがしやすく道がいいならいいなぁ
という甘い思いでもって来てみました。
カメラの時間の同期を取っていなかったので写真が時系列に従ったものか
ちょっと自信がありません。
この地図は通行止め区間のお知らせですが、一ノ谷橋登山口までの全区間
が通行止めとされています。
地図上の迂回路は一ノ谷橋登山口。なるほど情報に偏りがでるはずだ。
とりあえずこの看板の横の
この登山口から入るヨ!
思ったより良い道だなぁと思った矢先に林道に
フェンス脇から登山道に復帰しますよ。
立派な人工林
最近タヌフン多いな(
毛が混じっていますね。
少し古そうですがタヌキじゃないのかな?
伐採地に行き会いました。
伐採地手前に登山道と思われる道がありますが、
そちらより伐採地横の道の方が整備されていておすすめ。
まぁまぁ山が白く、空が青い。
晴天になれば嬉しいなぁ( ´∀`)
いうてたら第二の林道登場。
案外いけるのかな?
道を少し上ると第二の標識が。
うっすら道だったのかな?っていう斜面です。
あの崩落地っぽいところに昔の道があったんじゃないかなーと妄想するわけです。
この辺りは地図上の道は信用できない愛媛県クオリティ。
ある程度は直感に従いましょう(ノ∀` )
地図上ではあちらではなく右手に伸びる林道の先から登山道になっています。
付け変わる事もあるのでよくわからんなーと思いながらそちらに行ってみます。
なにかの芽吹きがありました。
と、まさかの後続の方が後ろから登場!?
私はピントが合わなかったので先に行って頂くという(
で、ここから写真がないんですが、獣道に近い細い道を通って、
斜面をよじ登って林道に出ましたよ???
立派な林道です。どこで道を踏み外したのかな?
この時点で登山道に復帰できない可能性を考え、
どうやったら一ノ谷橋登山口まで行けるものか考えています。
立派な林道ですね
少しいくと右手に木の橋が架かっていました
登山道っぽい気がします。
古い赤テープがあります。
やっぱりこれは登山道みたいです。
ということはかなり広範囲にわたって林道に飲み込まれた模様
かなり白トビしていますが雰囲気は伝わるかなと。
大規模に斜面が伐採されています。
こういう日当たりのいい斜面にはトゲトゲカーニバルがつきものです(ノ∀` )
伐採地にかかったときがいい青空でした(
登り口方面の看板は倒れていたので反対方向で。
この区間は伐採の為通行止めだったご様子。
橋が出てきました。
砂防堰もある。登ったらはっきりしたんでしょうが登らず(
おそらくここからが一ノ谷橋登山口。
ここから先は情報も多く恐らく大丈夫ですね。
この辺りで先に行かれた方と改めてお会いしました。
登山の為に来たわけではないらしく、そろそろ戻るという事でした。
釣りとか猟でしょうか???
谷筋を本の少しいくと緩傾斜地に入って気持ちいいです。
そこからつづら折りに高度を取りに上がります。
撮ったときはそう思わなかったんですが、写真としてはなんかいい感じですね(
ここから先は自然林なのかな?
かなりの大木が林立しており、道も良く踏まれています。
ついでに言うと動物の気配も多いです。
たぬふん再び。
この辺りもタヌキがいっぱいいるんですかね?
シカフン。ちょっと細めでカモシカとかだと嬉しいけど量が少ないから多分シカ
や、中望遠レンズだと画角の問題であんまり写真とってないのです(ノ∀` )
まかり間違って花があるといいなーと思って(
一面白くなってきたので広角にしました。
広角だと奥行きは出るんですが反面ちょっと疎に見えますね。
稜線がちらほら見え始めました。
雪はある程度締まっているんですがちょっと埋まったりして歩きにくい。
しかし白いですね。ヒストグラムも一応チラ見しながらなんですけど
なんかそういう癖があるんでしょうね?
笹原が出ています。良い感じの自然林。
1400m越えたなーっていう感じ(
うっすら霧氷です。
冠山方面。
笹ヶ峰方面。白を白として撮るのはデジカメは苦手とか昔目にしましたが
今も大差ないのかな?(
稜線に到着。一ノ谷から登るとここから冠山にいくかちち山にいくかが主な
コースですよね。
笹ヶ峰南面と合わせてちち山方面のほうがメジャーなのかな?
一ノ谷越方面。深い……
ちち山方面。あれ。こっちも深い(ノ∀` )
風が強くなってきてガスも上がってきて、稜線に上がったらだいたいこのパターンだなと
大永山分かれらしきものが見えてきました。
気温は-5度。しかも暴風。けっこう寒い( ´д`ll)
銅山越え。別子鉱山から笹ヶ峰に抜ける快速道なんですよね。ここ。
昔の人は強いなぁ(o゚ω゚o)
ここから先の道は思ったよりいいです。
稜線に出てから吹きさらしで笹があまり成長できないもの要因だと思いますが、
よく整備もされています。思った以上に。
ちち山までいかないまでも天気の良い日に歩いてみたい斜面ですね。
けっこう急傾斜もあって瓶ヶ森の斜面とは違う感じ。
最近なんだか廃道寸前道ハンターだなーとしみじみ……
あ、登山口からの前半戦の話しですよ?
途中に一度看板が入りますが
ちち山にあがる分岐には立派な看板があり迷いません。
記録にぱしゃりと
ひいこらいうてたらちち山到着。
治良丸というのは地名なんですね。
なんだかんだで今日も予定時間を大きく超過。
しかも寒いし( ´д`ll)
すぐに下山に移ります。
だいぶ戻ってちょっとガスが薄くなってきた。冠山もガスが抜けそう
平家平だろう方まで見えました\(^o^)/
大永山トンネルに向かう尾根には霧氷。その向こうに新居浜の町が。
下界は晴れのパターンだこれ\(^o^)/
一ノ谷分かれまで戻ってきました。
だいぶガスが抜けています。多分左奥に見えているのが伊予富士じゃないですかね?
今年は次の日が晴れパターン多いな(ノ∀` )
帰り道で気付いた鹿の角研ぎ跡と思われるもの。
このあと、鹿三頭、猪三頭と遭遇。
猪は数mの距離だったんですけど、カメラを構える暇も無く逃げられるorz
途中の林道まで降りてきたら4時ぐらいで雲が抜けました。
山歩きあるある( ´д`ll)
GPSの電池が切れたので帰りは林道通ったんですけどログなし。
分かりますかね。上がって最初の大きな蛇行から次の大きな蛇行までが林道区間。
1/3より少し多そう?
その半分山の中じゃネーかと思われた方はよく見てくれてありがとうございます。
多分その区間はみんなが道がありそうだと思って通ってみたなんとなく道風区間だと
思います。
地形図で見るとこんな感じ。
登山口のマークの次が最初の林道を横切った線。
この次が大きな林道に出会ったところで、その次のマークが登山道に復帰した所。
最後のマークが橋の下の写真ですね。
大半が林道歩きという、なんだか切ない前半戦。
ネット社会の弊害で古い情報がアクセスしにくいんですよね。
私がまた行くのかと問われると悩ましいんですが、次の誰かの為に。
登山口入ってすぐ一つ目の林道。
右手のフェンス端から登山道に復帰。
伐採地横の新しい道を抜けて次の林道に出会う。
この先は林道をひた登り、橋のかかったところで登山道に復帰。
伐採地は傾斜も強くトゲトゲも多く足下に注意。
まもなく一ノ谷橋登山口にでる。
次に来るなら一ノ谷橋登山口から周回狙うかなー?
でもそこまで林道をひた走るなら別の登山口に付くかな?
ちなみに後半戦はほぼ地図通り。道は明瞭。谷からつづら折りに入るところだけぼんやり。
本日の天候は曇り。
気温は5~-5度。登山道の雪はだいぶ締まっているものの
一部凍結あり。 念のため簡易アイゼン等の装備必要。
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