登り 30→65→50→面河山→45→愛大小屋→50→45→弥山→天狗岳 285+α
下り 25←45←35←面河山←40←愛大小屋←35←25←弥山← 205+α
という風に登山地図には目安タイムがありまして。
これには休憩時間が入っていないのですが、登り約5時間、下り約3時間半
天狗の往復はだいたい30分ぐらい。
8~10時間の想定。コレハ長い!
高度も750ぐらいから上げる事になるのでけっこう手強いイメージです。
まぁ私勘違いしていたんですけど。
わー 遅刻遅刻。チコクシチャウヨー
前日のやはり15時すぎぐらいに雲が晴れると1400ぐらいから霧氷がびっしり。
これは予定変更して寒風山か? とか思わず思う勢い。
あ・れ? 通行止めだ。
もう今年はあと一週間ですけど、今の季節18時閉鎖だったんですね。
しかも土小屋からすぐのところで……
まぁ、もう戻るのも面倒だしここで寝るしかあるまい。。。
-2度かつ風が凄い。
うーん。テントがビシバシ凍って行く。
よし。うるさいし車中泊に変更だ(ぁ
風が強くて全てがぼけたような感じ(ノ∀` )
こっちが北かなと思ったら全然違うという。
山中では方向感覚を失ってシマウノデスネ
車で一眠りしたら風が凪いでいました。
気温はマックスで-5度。雲がまったくなく、逆に霧氷は期待できないようです。
でも天気良くなるぞー( ´∀`)
写真は石鎚。
月が明る過ぎるし、白石小屋の明かりも強いのか星全然見えず(ノ∀` )
ライト無く行動できる勢い。
天測大切。こっちが北でしたかー(ノ∀` )
閉鎖は18時、開門も6時かと思って5時に起きたら7時だったという。
夜明けの月です。石鎚から二ノ森
朝焼け( ´∀`)
確かにこの三角に見える石鎚もカッコイイ。
山岳博物館すぐにもう一つのゲートが。
そうだよね、上を止めても意味ないものね。
と、いうことは?
昭和40年代の香りがする(
こっちは綺麗ですね。
最終の駐車場はこちららしい。
なかなかに壮大な景色。しかし断崖絶壁とかはもう怖くない(違
……ふむ。ゲートの外に登山口があるということは、松山方面周りで来たら
ゲートに閉ざされることなんてなかったんだ orz
石が白いですね。カルストってそういうことかな?
先行者1名。すごく早そうな気配があります。こっちはのんびりとお邪魔しましょう。
さーて、遊歩道入り口だよ?
下熊渕。ふむ熊らしさを探せば良いのかな?
あの張り出しが熊なのかな?
上熊渕
あ、これはあれだ、もともと隈だったんだたぶん。
深くて少し怖い渕だったんだね。
開け過ぎて蛇と結びつかなかった感じ?
平家谷の遊歩道もこんか感じだったんでしょうか。
危ないは危険。
ちなみにこの日水筒を忘れてきていたでござる。
とほほ orz
途中でペットボトルを仕込んできたよb
登山口に到着。
ちなみにこの頃谷間だからか-3度。
風がないのでちょっと冬装備みたいな。
鳥居があるといことは、ここから先は神域って事ですね。
怪我や故障がありませんように。お邪魔します。
公称看板? ちょっと時間厳しめじゃないかしら(; ̄Д ̄)
けっこう石の階段が続いてこれはもう管理者不在なのかしらと不安になっていると
綺麗な木の橋が続く。まだ管理内なんですね。助かります。
周りは大木がいっぱいです。
紫の実を発見。初めて見た。
自然! っていう感じが続きますよ。
少しずつ進んではいますがなかなか時間が減りませんな(゚∀゚ )
日が差し始めて気付けば5度ぐらいになっていました。
風がなくむしろちょっと暑い。
笹が現れ始めました。
ちょっと低いような気がします。
結果的にはこの当たりでは手袋を着ける必要すらなく。快適。
倒木があって、
斜面に道が付けられているけどこっちのほうが歩きにくそうな。。。
ようやく尾根に出ましたよ。
まだまだ続きますね(; ̄Д ̄)
このあたりの倒木は大きすぎて出来るだけ利用する感じ?
尾根歩きになって空が近いです\(^o^)/
紅葉の季節とか楽しいかもしれません。
キツいけど(
古い道標。こういうの好きです。
半分までもうちょいって事でしょうか。
二ノ森方面が木々の向こうに広がります。
写真は撮りにくいけど視覚的には石鎚も見えて楽しい。
気が付けば雑木林。世代交代の波があるんですね。
道らしき気配があったので面河山によじ登ってみる。
なんもない(ノ∀` )
下りの道は残って無くてむりやり斜面を下る(ノ∀` )
山深い美しさ。
石鎚がずっと見えてはいるんですが。
ぉー あの傾斜の沢を詰めていくのか。。。。すげぇ。
こっちから石鎚をまじまじ見ることはなかったけど、かっこいいな。。。
この辺も、人の手が入らなくなると登山道でいられないところみたいで、
少しでも長く道であるといいな。
うむ。どれが御来光の滝なのかさっぱりわかりません(ノ∀` )
水をとりやすくした水場
ホースは完全凍結(ノ∀` )
あれが愛大小屋かー けっこう遠いな(; ̄Д ̄)
到着時刻は10:50、7:40に出たのでここまで3時間10分。
遅いペースなのかなぁと思っていたんですけど、今確認したら目安ペース。
やっぱり楽じゃないって事ですね(ノ∀` )
少し下ったところにトイレがありました。
内部は雪深い想定なんでしょう。
面河方面の救護隊の基地だったりする側面もあるので装備がいっぱい。
いつかお邪魔したいような、ここまでテント担いでくるとなったら大変なような(
協力金は500円。お安い!
畳も使いたかったら使えるみたいです。
山はみんなの宝憲章
小屋の歴史。みんな大好き愛媛の山と渓谷の筆者さんですよね。
利用上の注意。
ノートを見ると協力者の皆さんが資材を担いで上がっている様子。
みんなで寄ってたかって綺麗にしている道をせめて汚さないように
利用させて頂きます。
感謝感謝。
小屋を出てすぐに凍結した沢筋が一箇所。
なんのピークなのかわからんのから
西之冠を経て
笹の縦走路は遠くからみるのが主にすばらしい(
コルを経て弥山に。
今日はめずらしいぐらいに雲のない晴天!!
これも多分普段は水場なんですが凍結中。
地図上は水場ポイント多かったんですけど、今日水を取れるのかなーというのはここ
ぐらいな感じ。
こちらから見る石鎚もなかなか険しいですね。
いくつかルートがあって今でも登られているはずなんですが、遠目にはもう崖です。
深そうな谷があったから撮ったのかな?
そういえば笹は一部スネ程度でほぼ全域で刈られています。
感謝感謝。
実際にはここに残している写真の数倍撮ってる(
北面から見る石鎚はだいたい同じ風情なんだけど、ほんとだんだん変わりますねぇ。
写真真ん中ぐらいの小さい突起が多分大砲岩。
ということはその先の二つのこぶが墓場岩。手前かな?
ザレた斜面が一箇所。ここは恐らく少しずつ崩落し続けるのかな?
少しずつ角度が変わっていっているでしょう?
これは今年くらったんでしょうか。
橋が折れています。
注意していきましょうね。
同じような写真の連続でさーせん。
こっちは二時間ほぼこの景色で、普段見ない光景だからわりと楽しくて撮りまくるわけで。
あ、ここですね。スネ程度の笹がしげった景色。多分?
植物を見て楽しむのが山なら、山をみて楽しむのも山。
なので同じような写真が続くけどお目こぼしを(ノ∀` )
だいたい綺麗に刈ってくれています。
ここ二年以内ぐらいの仕事とみた。
西之冠もいい味だしているんですよね。
この迫力はせめて画像大きくするしかないんですよねー
高度と角度がちょっと変わったけど二ノ森方面までは写せず。
登山道と弥山?
山の深さを見て欲しいので今日は縦画面多め。
ということは私の修正作業も多め (ノ∀` )
表からは天狗が基本だけど、裏からはめだつ白石小屋がどうしても主役に。
稜線にほぼ到達しましたね。
やっぱり迫力が切り取れない(ノ∀` )
シコクシラベ保護林とあります。
林に入り縦走路との合流が近くなると雪らしきものが残っています。
石鎚はもうみてもわからん形になりました(
二ノ森がしっかり見えます。
もうちょい
北斜面に入ると同時に霧氷がお出迎えです。
まぁ霧氷撮りに来るなら明け方から土小屋→で上がればよかったんですけど。
でも冬になれば今度は雪が団子になって景色がかわるんですけどね?
霧氷の上の頂上小屋
合流点は知ってますけど三の鎖小屋すぐ下で、合流したら階段を少し
歩けば山頂とういのはお得ですね?
寒さが足りないのかまだ大気がぼんやりしています。
まだ冬ではないんですね。
年内はこんなもんで一進一退でしょうか。
チェーンスパイクなり軽アイゼンなりあれば問題ないです。
今日に至ってはそもそも必要ないです。
予備装備が増える季節ですねぇ。
12:35着。だいたい5時間ぐらいですね。
面河山に登った事を考えるとだいたい目安時間通り。
これだけロングで目安通り歩けたことは嬉しいです( ´∀`)
山頂はやはり団子状態です。
来週末まででしょうね。
これを見たら朝来てもよかったかなーなんて思ってしまいますが(
瓶が凄く綺麗です。
岩場を歩いてねルールに変更になってから、しょーもない渋滞が増えています orz
クリティカルな状態になって避けることもできずフリーズされるので
その前に気付いて欲しい感じデス。
ここはちょっと怖いから先に行ってくださいと言えと、いい歳してるんじゃないのお互い!?
弥山から片道15分ぐらい? 人が少なければ片道10分かな?
南尖峰にも人がけっこういて手を振っていました。
東稜から上がってきたのかな?
天気のいい東稜は楽しそうですよねb
この構図もよく見るんですけど、確かに笹の斜面から山々の向こうに海と綺麗。
この日の霧氷は厚かったので昼まであったんですね。
この道は悪くないけれど、長い( ´∀`)
ベテランさん3名と偶然からまってなぜか先に歩いて降りる。
後ろにいけばよかったとちょっと後悔。
歩き方とか見せて貰えば良かった……
時間的にはこれが前半戦。
登りがわりとキツい。
750から1500ぐらいまで上げるからそら半分かかるよねっていう。
後半戦。しかし視界もよく歩きやすい。
時間がかかることだけ意識しておけば楽しい山歩き時間。
実際には山小屋あたりで半分ですかね。
道の付き方は非常にシンプル。南斜面を巻いて入って尾根にでてまた南に谷を巻いて上がる。
17kmか。そら8時間半ぐらいになりますよね(ノ∀` )
5時間かけて登って3時間半ぐらいで降りるんですから傾斜はそれなり、ですかね?
予想よりは早かったもののやはりなかなかのロングコース。
朝からチャレンジしてみるのも手ですし、
愛大小屋でゆっくりして降りるのもあり。
土小屋→面河のバスを利用して、
土小屋から登って面河に降りる。
個人的にはその逆の方が楽しそうですが、
そういう風に体力調整するのも良さそうです。
いずれにしてもスカイラインは11/30で閉鎖に入りますけど。
もう少しやりたい事があるのでまた来るかも。
でも雪が降ったらキツそうだからどうしようかなー?
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