続・だらだら山歩き

高瀑 2020.2

去年の冬も暖冬で、なんとなく高瀑に登りませんでした。今年も例年にない暖冬、という事で凍結具合は劇的な物は望めないだろうながらも、それでも寒波が入っていたと聞き久しぶりに高瀑詣でに参りました。写真は諏訪神社前。通行止め看板が上がっています。



林道はだいぶ荒れています。この夏は激しい雨というイメージでもなかったんですが山はそれなりの降水量があったのでしょう。

 あとで地図を見ようと思ったのですが、また見ていません(ノ∀` ) 二ノ森なんでしょうか? 高そう。

通行止めの場所は夏と同じくなのでログは割愛させて頂きます。十ヶ岳隧道手前で通行止めです。 8:35

案外前に見たときから進んでいません。

みんな大好きとうがたけ隧道 8:41(06)

薄い積雪ながらも動物の足跡が沢山。たぬきかな?

こっちはシカですかね?

なんだかちょっと見慣れないような気もする?

たぬきかと思ったらキツネかな? 気温は-7度。無風。暖かいです。

日が差してきました。しかし行程が順調に消化されていて、これは滝に着いても日陰かな?

 ちょいと記録写真として当たりを撮っておきます。9:20(45)

このあたりも改めてぱしゃり。

誰かがたき火していたのかな?

最近まじまじとみていないです。ちょっと高瀑について情報をまとめたいと思っているのですが、今ひとつ気が乗らず(ノ∀` )

改めてよく見ると白ノベラ赤ノベラは場所が決まっていないのですかね?

深山の植物。何をさしていたんでしょうか……

よく見ると当たり前に二ノ森に出られるよと書いてあります。恐ロシヤ

ということで、赤ノベラ

赤ノベラ

あれ? 見慣れないテープが二種類? 夏に大撤去を確認したのに既に増設されています。

この写真には5本のテープがかけられています。おそらくはこうです。素晴らしい景色だった。でもちょっと道が分かりにくいので時間が掛かった。後の人の為にテープを付けていこう。ここはちょっとはっきりと道だと言えない。テープは辞めておこう。ここにはテープがある。間違いない。ここにテープを掛けておこう。──よく分かります。でも、道の痕跡が複数ありすぎて迷いそう、テープが全くなく道も薄い。などの条件が無い限りはちょっとうるさいと感じるかもしれません。冬だと特に。

赤ノベラ

キツネ?

 看板もなんだか真新しく感じる。気のせい?

 ノゾキの滝。今年は氷も浮いていない。

いつだったかの倒木。変化無し。

夏にはなかった新顔。丸渕手前のコンクリートの滝の前。大木が上から落ちてきています。帰りには少し歩きやすくしてくれていました。幸いな事に道の下まで落ちているのでこれはおいおい無くなる事でしょう。 10:24(1:50)

丸渕

西之冠岳

おっとこれも新顔。登山道の崩落が一ヶ所増えていました。

やっぱり雪が少ないように感じます。おっと?

これは高瀑の落口みたいですね。何度も来ていたのに初めて気付きました。ちょっと見えていたんですね。 10:48(2:13)

今年は雪崩跡もなく、なんなら凍結薄めで逆に怖い。

新テープは背の道に伸びていました。分からなくもない。多分そこがもともとの道、だけどそこは二年放置されると自然に帰るのよね。。。

天狗の子育て岩

 ということで高瀑ドーン! 先導者がいないので滝の大きさは伝えられず(ぉ

落口は少し水の流れが見えます。 11:13(2:38)

 終始ぱらぱらと音がしていましたし近場で撮ってもあんまり伝えられないのは分かっているので空模様を待ってみます。

1200ぐらいだったような気がしますが日陰の時間が長いから凍結しやすいんですかね?

30mm相当ぐらいなんですが、このアングルはちょっといいですね。空の青さを乗せたくて暗くなってしましましたが。

どちらにせよあと何時間かしないとこの谷には日がはいらないんですよね( ´∀`) 冬の高瀑はここまで。足が寒くなったし帰ろ~

帰りに1PT5名の一段が参られました。もっと多いかと思ったんですがやっぱり期待薄だからですかねー?

日が入るとまたちょっと良い感じに見える分けで。

 なんでもない谷なのにねー(

なんとなくナメラを1枚。

帰りにふと気付いたんですが、とうがたけ隧道になんか鳥の巣らしき物が! イワツバメってやつですかね?

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