「石鎚山系は実はカルデラにある」
という奴。記憶には残っていたものの、歩く事に必死で(笑)
あまり追跡していなかった訳です(o゚ω゚o)
先日「面河山岳博物館」に松山から土小屋に向けてドライブがてらお邪魔して
やっぱり山道の運転より歩いているほうがいいなと再確認しつつ展示を見てきた
のですが、推定カルデラ図が。
あるのか(゚∀゚ )
ここにあるということはどこかにもあると言うこと(ゝ∀・)
と思い至ってちょっとだけ調べてみた。
結論。いい資料ない( ´д`ll)
事が繊細な問題だけに誰も触らないんですね。多分。
比較的容易かつ安価な資料に遭遇しました。
「石鎚山 散策絵図」700円なりー
まぁ裏側にちょろっとあるだけですが。
分かりやすい図がイイ!
販売は
「石鎚山ハイウェイオアシス」「西条市観光協会」「石鎚登山ロープウェイ」
「石鎚ふれあいの里」「岩黒レストハウス(土小屋)」
西条市観光協会 ℡0897-56-2605
西条市観光交流センター ℡ 0897-47-3575
私はハイウェイオアシスで売ってたのを買いました。ハイウェイオアシスって11号線の小松当たりから上がれるんですよね。
なんか長くなった。
まず今回の参考資料として
文献 「四国・石鎚陥没カルデラと天狗岳火砕流 吉田武義」岩石鉱物鉱床学会誌 1970年7月5日
という物に出会いまして勉強させて頂きました。
さっぱり理解できておりませんのは私のリテラシー不足 orz
今回私が知りたかった情報を恐ろしく簡単にここに残すと。
カルデラ跡らしきものはある。ただし地質はともかく地形上は見てもわからん。
そもそも約1,500万年前の火山活動時のカルデラと思われる。
という、そら残ってないわなっていう話し。
しかしこれだけで終わったらブログとしてもったいないですよね(ゝ∀・)
いやこれが恐ろしくデカイよね。
火口そのものではなくて、地下のマグマだまりが空洞となってそこに山頂が落ちたのであろう。
という事なんですけど。またこの分布図がかなり正確。すごい!
しかしでかすぎてよく分からんよね(o゚ω゚o)
これを見ると今の地形とはそれほど関連がないというのがよく分かるよねヽ( ^∀^)ノ
参考文献 「四国・石鎚陥没カルデラと天狗岳火砕流 吉田武義」岩石鉱物鉱床学会誌 1970年7月5日
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