続・だらだら山歩き

三ヶ森 折掛から

今回のログを上げるか迷いましたが上げます。
これは羊でも歩ける事を示すものではありません。
後を続く方への注意喚起の為です。

そして下書き中に消えた(ノ∀` )
なにか超越した意思の力か。。。


GPSログのいうことには
移動距離13.4km
移動時間11.3h
最高点 三ヶ森
高低差 ±1370m


折掛林道入り口より集落の道を通らせて頂きできるだけ高度を稼ごうと思ったんですけど、
この道もまぁまぁ登山道してました。途中山鳥に遭遇。足早いね!


まだだれか手入れをされている様子のお地蔵様。


住んでいた方が拓いてくれていたんでしょう道から。
あれは1145mピークの尾根なんだろうと思う。


この斜面、すごく日当たりがいい気がします。
当然緑も元気です。。。
そもそも行けるところまでいってあわよくば誰かの踏み跡を発見して、なければ
適当に人工林に入ろうと思っていたんですけど、藪漕ぎからのスタート(ノ∀` )


今回からデジカメ変わって、sonyサイバーショットwx350というものにしました。
ズームはいいですね。ピントは中心にざっくりしか合いませんけど。
あと、明るい。



この辺でちょっと後悔してなくもないっす(ノ∀` )




私の中ではオニグイなんですけど、タラの芽ではあるんですよね(ノ∀` )
人が入らないからすくすく伸びてどれもこれも3mぐらいになっています。


この樹、枝振りが広く、だいたい、邪魔なんですよね(ノ∀` )
なんていう樹なんだろう。
岩原あたりにもすげーはえてる。


人工林との境界から、中央手の入った人工林。反対自然に任せた人工林?
手の入った人工林が続くと信じていたのに(ノ∀` )


けっこうな傾斜を歩いて、主尾根に到着ヽ( ^∀^)ノ
この向こうには天ヶ峠が見えるはずなんですけど、わからん


稜線歩きは気持ちいいですね!
でもここまででかなり足と時間を使ってさい先不安(ノ∀` )


肉眼では向こうに街が見えるんですけど、このカメラはどうやっても中間にピントが合うので㍉


稜線はどうして歩きやすいんでしょう。
いや、人工林の稜線だからなおさらですけど。
あんまり枝打ちしないんですねー?


ピントが広くざっくりあたっている気がする。。。


これだけ歩きやすいんですから、だれかの痕跡がありますわねぇ( ´∀`)
ただしペンキも消えかける勢い。


天気はいいのよ天気は。


ふと横を見ると変な山だなーって思ったら、石鎚様じゃないですかヽ( ^∀^)ノ
しかしピントはどうしたものかねー?


このピンクテープは多分人工林の管理エリアの印。
人工林と自然林の境目を歩くのって割と多いかな?


行き過ぎている事に気付いて探しに戻った1145mピーク



手ぶれ補正はすごいよこのカメラ。


楽しく拝見させて頂いております今治探検隊さんのレポートにもあったヌタ場


ヌタ場かなーと思って周りの樹をみると泥がすりすりされている。
ズーム機能がすごいです。ちょっと遠いところでもスリスリ


なんだか混み合って参りました。


北面は落ち葉がすっかり締めってずるずる滑ります。
倒木ももれなく朽ちてます。危険です。帰りたい!!!!!!


私のなかではこれはカツラなんですけど、大丈夫?


これが悪名高き反射板
疲れているからかこの辺イライラまっくすですヽ( ^∀^)ノ


堂ヶ森の反射板は人力で資材上げたという事ですが、ここなら広いしヘリつかったほうが安いのですかね?


さらにヌタ場です。
この辺りは地図には出ない小ピークが岩肌をともなって隠れており、巻いても滑るし斜面きついし
1145mからここまでは正直もう歩きたくないです。


反射板からここまでもわりと藪藪してますが、よくここから反射板までいってみたとありますが。
みんなすごいですね。羊はまだまだビギナーですね( ´∀`)




パノラマ写真撮影機能を使ってみた。疲れてぷるぷるするのか最後までいけない( ´∀`)
美しい瓶ヶ森から、石鎚、西之冠岳、二ノ森、鞍瀬ノ頭、堂ヶ森ですね。
最近瓶ヶ森に目を奪われる( ´∀`)


氷見二千石原。。。 こっからみたら牧場ありそう。。。



西日になりつつあるしなぁ。。。 石鎚山。


堂ヶ森から青滝山のほう?


今日の行程と消費時間を考えると、二ノ森いけたんだよねたぶん。。。。 orz


こうしてみると二ノ森から西之冠遠い。。。


立派な、反射板です(ノ∀` )


で、崖を降りてるうちに暗くなったわけですけれども(ノ∀` )

私の中ではけっこうやりきりましたよ三ヶ森。心残りは正直あまりない( ´∀`)
あとあと見ると今回の降りた道も近かったんですけど、あの辺に旧横海成藪道があったんですよね。
稜線歩き自体は1145mピーク付近まで楽しむのが正解だと思います。
あと旧道で時間にゆとりをもってチャレンジしたいですかね。それぐらい三ヶ森の林道はつらい。。。
それと朝日の岩屋を探しに行きたいようなそうでもないような。

今回の私の教訓。
道のない道を歩くときは、想定タイムの倍を見ておこう。
30mロープを用意しておこう。
使わない予定でもヘッドランプは光の強いものを準備しよう。

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