愛媛の山の多くは、~ヶ森、という呼称が付いている気がする。
理由はよく分からないけれども、全国的にみてもはやり数えるほどの少数傾向らしい。
きっと、裏山に入ったらそっからさきはどこまでいっても山で、
「あそこの郷にいきたいんだけどどうすればいいんですか?」
「そらー遠くまでご苦労なことで。
そこの森を抜けて、向こうの森が見えてきたらすぐだよ」
みたいな話しがあったんじゃなかろうか?
「こっから向こうはみな山さ」
とかいうどんぶりな話しもあっただろう。
山は全て山、どれもこれも山、どこみたって木々であふれかえっている。
なんだかおおざっぱだけど、自然はそこにずっとある動かないものっていう
そういう思想があったのかと勝手に妄想するわけである。
単独峰っていう単独峰がないからだろうなー(ノ∀` )
笠松山とか、山だものねw
さらにどうでも良いけど、地図を見ていて白猪ってのがついてるのね。
やっぱりなんとなく白い年老いた賢い猪がいて主だとされていたんだろうなー
とか思うわけで。
でもあれらしいね。どこかの武将様が猪に乗って颯爽と現れたとか
そんなところもあるみたいだね(ノ∀` )