続・だらだら山歩き

しらさ小屋? 名古瀬-瓶ヶ森-土小屋-石鎚-西之川

私もなかなか足が向かない名古瀬から釜床谷をはいあがっての瓶ヶ森。由緒正しい愛媛の誇る名コースなはずなんですが、いかんせん林道歩きがね。道もあんまりね…… 今回も天気の悪い山歩き、山頂がガスガスでも目的のある山歩きを、ということで、最近ネットで通行止め説を見たこちら。綺麗に手入れされていますね。

まだ出発してもいないんですが、この昔有料駐車場で今はどうなんだろうスペースが手入れされ駐車場に。この向こうの神社横は駐車禁止なんですが良く駐まっているのを見るので復活したかなぁと妄想。


わりとたのしんでいらっしゃいますが。

近辺では二番目に安い500円。ちなみにこの駐車場は地主さんをたまに見ます。

料金箱は駐車場にかわいらしく。


なんで今日は撮っているかというと、名古瀬から上がった先にある鳥越にあった小屋は西之川の工藤さんが営んでいたそうな。奥の恵比寿滝王子社横の廃屋もそうだったように記憶している。

 安くて明るいレンズを見つけたので買ってみた。これいいな!? 薄暗い山歩きには最高かもしれない。単焦眼はいいとしてマクロだったらもう神だった!

 マクロレンズではないので細かい物にはピントが合わない。MFでなんとなく。

 イヌタデ。たで食う虫も好き好きのタデってこいつららしい、というのを何かで見た(そんなのばっかり

 まだ林道だけど崩壊跡らしきものがある。ここ何年か大雨が続いているし。。。 通行止めってこれだったのかしら?

 川の水は少ない。重畳重畳。しかしあれだけ層がはっきりみえるということは海底とかだったのだろうか? そして石になってさらに捻れるほど地中にもぐったのだろうか。

 あれこの林道名前ありましたっけ???

 ちなみに登り始めは12度。天気が悪いので程よい。そして赤谷である。

 鉄鉱石だかの赤とハギ系らしき赤がなにやらいいかんじ。

こんなに特殊な環境に見えるところにも苔が乗っている。しかし弱々しい。

なんか視界の隅にふといチューブ状のものが入ったと思って見返すと、蛇が。

マムシっぽいのだが、ちょっと上からみて私式見分け方を試してみる。そういや今年はあんまり蛇みなかったな?

まず瞳孔は縦長である。この時点で基本マムシしかいらっしゃらないが。

 頭が三角型である。ふむ。小さい蛇ながら見事にまむしの特徴を体現している。とぐろを巻いた蛇って案外見かけないんですよね。小さいから身を守っているのかもしれない。

 これなんでしょう?

林道のもともとの登山口には今年の物らしい注連縄は無かった。諸行無常である。

 高度が下がると同定するのは難易度があがる気がする。

蕾に見えるのに先から葉が出ている。面白い。

 イタドリはわさわさある。というか風が強くてわさわさいうてる。

 この道を歩くときはいつも登山口にもついていないのにこの疲れっぷりはもう帰れという事では、と心が揺らぐ。今の登山口。しかしスルーして林道を行く。

 ちなみに林道の感じはこんな感じ。ところどころ底を擦りそう。

 これがさっきの登山口出口。

 まもなく登山口がーって草に埋もれている(; ̄Д ̄)

 ここも登山口から入った瞬間、大丈夫かいなと不安になる。

 名前をみたことがあるような気がする。しかし少々しぼってもぼけすぎるな(; ̄Д ̄)

 うれたアケビが落ちている。今年も気づかずに終わった……

 橋にぶちあたった大岩(; ̄Д ̄)

最大の難所だと思っていた谷筋はガラが積もって逆に浅くなっていた(゚∀゚ )

ここから人工林と思われる傾斜をねじあがっていく。このあたりの木は酷く細く痛んでいる。瓶ヶ森はこういうガレガレの斜面が実は多い。この辺りだとわりと古い山になるらしい。

 なにやら大きな実が落ちているとおもったら

大きな葉をもった木。なんでしょうね?

常住に到着。


托鉢の鉢がすごく味がある。

次に行きまーす。

ここはもともとシラサ峠への道だった。もちろんスカイラインが出来るより前の話である。それが転じて愛媛から高知に抜ける道をここにつけようか、という話しがあったそうな。今の寒風山ラインになったわけだが。

観光協会とな? ここは昔の国体ルートにも選ばれた由緒ある道なので昔は大資本をいれて整備したんだろうなぁと昔を思う

なんだか小さなラッパのようなキノコが眼に入る。

 ここまでにもあったが一応写真に収めるとする。アキノキリンソウ。

まだ気温は12度変わらず。正直にいって泊まり装備+防寒装備が荷物の重さを加速させているのだが泣けてくる。。。。 まぁそんなもんか。いつもの紫のはムラサキシメジらしい。タベラレナイヨ

 なんだが群生している。キノコは傘から胞子を飛ばすのでほんらい群生するはずだし、フェアリーサークルとかみたい(

 前の谷筋は水がいつになく細かったがこちらは潤沢。

 アキチョウジなの?

 ???

 さて沢に道を移すが、なんだかテープの付き方が変わっている気がする。だれか整備するつもりで入ったのかな?

 アップできないが曇天でこれだけ緑がとれたらいいレンズだ。

 登ってきた道を振り返る。うむ。雨が降りそうです( ´д`ll)

 やっぱり自分が残したテープもだいぶ取られている。まぁいいんだけれども。

 石垣の向こうは道らしい形がなかったのに道になっている!? それとも悪い時期にだけ歩く私が悪い?
 
はい鳥越に着きました。

ここに前述の工藤小屋なるものがあったらしいです。手広くやっていたんですねぇ。人が集まれば商売が始まる。これも自然の理。ホンガケ道にいくプランも検討していたんですが、雨だしなぁ。。。

 !! ギンリョウソウもどきに遭遇!!

 若い個体か透き通っている。違いは季節ぐらいにしか思っていなかった( ´д`ll)

 ヒメシャラだったりまざりはじめた。本当にこの道はザレザレで自信のない人は来ない方がいいけど余計に道が薄くなるし悩ましい道です。

 またデカイ実が。落下の衝撃で割れるの?



 いつも気になっていたきの木はトチノキ?

 シコクブシに

 ハガクレツリフネ

 マルバテンニンソウ

 カメラ変わりまして、秋を求めての1枚

出たとこ勝負、防水カメラ。通行に支障のある倒木。

これ基本ナナカマドだと思って見てたけど、ウルシの可能性があるのね。。。 この写真だとぼけすぎていて同定できないけど。

 被写体ぶれはまったく無理(

手ぶれもかなり無理。というかひどい手ぶれ(

谷筋は風がとまらない(ノ∀` )

 ??? これは記憶にないですなぁ。記録に残したい。。。

ということでカメラが戻ります。ジンジソウ

センダイソウというらしい。

 もうこれははしごですね……あれ、ここ雪のない季節に歩いたの2度目??? ちょっと記憶にないですが。景色には見覚えが。。。

アサマリンドウ? リンドウと違いがあるの、今知りました(ノ∀` )

レイジンゾウ。葉が違う物もあるのか?

シコクブシ

稜線が見えてきた。足は酷く遅いですが(ノ∀` )

 シコクフウロ

恐ろしく急である( ´д`ll)

 センダイソウ

 これはなに? 蕾?

葉にギザギザがある。ナナカマドのようです。

 大きなイチゴ

足が重くてなかなか近付かない。

秋の始まりとして撮ったんですが、ナナカマドのようです(

アキノキリンソウもずっとある。

アサマリンドウでしょうか

瓶壺。大雨が最近あったのかそこの小石が偏っている。

 山頂を目指すか迷いどころ。しかし重い。。。

ホソバヤマハハコでしたっけ?

 さっきのと同じ物かと思ったら違うものですね。

あら久しぶり。まだ動けるんですね。ちなみに気温は10度

帰り道にはいなくなっていました。イシズチサンショウオの若い個体でしょうか?

とりあえず避難小屋。テーブルせっとが増設

 小屋の間にキャンプ場に放置されていた蛇口が……これは……

 ちょろちょろながら水が出る!!! そばの沢から引いているでしょうからまぁ沢でとっても同じなんですけどね(ノ∀` )

 小屋の中にも丸太の椅子が増設

 このパネルは前からあったようなきがする。間食をして時間と相談した結果泊まり予定の小屋に移動する事にする。ちなみに気温は10度ぐらい。もう夕方だけどおもったよりは下がらない。

 たまには晴れの日に来るよ瓶ヶ森。。。 12月ぐらい?

 強風にあおられるウメバチソウ(

 まちがって行き過ぎた子持権現への縦走ルート。わぁ自然があふれてそう。

 ちなみにここの近くです。

 すぐに林道に復帰するんですが

 復帰せずにくの字に折れるような縦走路へ

 子持権現の裏口があって、

 そのすぐ前を下に縦走路

 ここはわりと水が期待できそうですね。で、ここからの縦走路は劣悪(ノ∀` ) 予想の範疇ではありますが足下は基本見えませんし雨のせいもありどちらへいくのか薄い場所もぼちぼち。なんどか木や石ですべり林道の方が早かったんじゃ無いかと真剣に考える。

 気が付けばしらさ小屋工事業者用の休憩小屋横に出まして、さてここから避難小屋にいく道がわからない(゚∀゚ ) 水場を探すのも諦め地図とにらめっこ。決めた多分こっちだ。無かったら荷物置いて探す。と、決めて勘頼りに発見。写真は朝撮りました。夜中の気温は10度、多分深夜はもっと下がったでしょうがこちらは0度対応ぐらいの装備を用意しているのでやや暑い(ノ∀` )

 小屋は綺麗。フロアは3枚。楽々10人はいけそうですが

ダルマストーブが装備されています。しかし燃えクサは置かれている物はしけっていました。。。やはり必要な装備は自己責任で! ですね。

 フラッシュが雨に反射しています。妖精さんではありません。

不安なのでもう1枚。

入り方のおさらいです。まずは小屋を行き過ぎ下に降りる車道をおります。

耐震基準が上がって追加が必要になったんでしたっけ。まぁ横を抜けます。

右手に進む道ですね。

道が二手に分かれます。恐らく写真右手がしたのキャンプ場に繋がる道。避難小屋は左手下った方です。

 さてしばらく林道をいきます。縦走路はこりごりです(ノ∀` ) 四国山岳碑

昭和48年。全線開通記念とかですかね?

 オタカラコウがびっしり

縦走路に入ります。

 わりと評判の良い伊吹山だけ

あれちょっと先行き不安。

 水路にはなっているけど道が見える。これこれ。こーゆー縦走路まってた。

 丘かと思ったら山頂だった様子。ハイキングに良さそうですが、瓶ヶ森のほうが広大か?

 下りに入ると道が悪く。。。そうか、みんな車駐めてあがるからもとの道にもどるわな。。。

こちらはリンドウですかね? すごい蕾を抱えています。

一瞬ガスが晴れたんですがえらい下の方に青い看板が。あれは何かな?

よさこい小屋の看板でした…… orz

よさこいの名前の由来が書いてあります。多分。

いつの通行止め分だったのか崩落の跡ですね。

要所要所で縦走路の痕跡が見えますが入りません(ノ∀` )

石鎚は吉野川水系、仁淀川水系、加茂川水系の源とされています。凄い。

見たことあるけど名前はわからない

まぁこの林道。歩きだと小屋からこっちだけでも2時間ぐらいかかるんですけどね!!! 一応予定通りぐらいの時間ですが荷物が水を吸って重い。。。 水の補充をしていないのでここの自販機で少し補給していきます。そして車がぱっと見5台は駐まっている!?

 足場が運ばれていました。どうかするんでしょうか? 確かここも食堂ぐらいしか機能していなかったと思います。

 土小屋。かつては小さな期間営業小屋だったと目にしましたが、立派になると同時に人を拒む形に。まぁ車でこれるしね(゚∀゚ )

シラヒゲソウがまだ有りました。しかし荷物が重すぎて遅々として進まない。かなり休み多めに進みます。

 わぁ。。。 2時間かかっとる。これは山頂まで行く体力はないという判断にしよう。

 下りも休み休みいきます。登山道を先導するノウサギ。ついに面倒になったのか写真を撮らせてくれました。

 すごいキノコの香り。

激しいキノコ祭り

今日の無事のお礼を伝えます。普段はまっすぐ降りるんですが、社務所の横の写真が気になってそちらに向かうと神職さんに声をかけられます。「……今日、12時でロープウェイ止まりますよ。もうないです」ぐはっ!? 可能性として考えてはいたけれど、もう終わったつもりの気持ちに1時間半の下りはきついです……

とはいえ帰らねば……

これは手ぶれ(゚∀゚ ) 道が良くなっているのか? と頭を捻りながら降りるも変わらず。ここって王子道からも外れるから管理者による定期管理がされていないようなんですよ、実は(ノ∀` ) 頑張れば1月もあれば綺麗になりそうですが

 分岐合流の崩れて綺麗にされた石垣がまたかるく崩れている。。。

 結局、2時間かけて降りました…… 靴の中に水がはいっていたんですが案の定派手な靴ずれに(ノ∀` )

嘘か本当か累積歩行距離33km、歩行時間12時間(休憩含む)、本日の荷物は12kgぐらい。思ったより歩けるというべきか、思ったよりかかるというべきか、(゚∀゚ )

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