続・だらだら山歩き

瓶ヶ森~名古瀬 2019.12

今年最後の山歩きーという事だったんですが、小さなばたばたに振り回されて変な時間しか開いていない。そうだ! 用事が終わった後にナイトハイクをして泊まって昼頃に降りよう。ということで色々考えましたが、ナイトハイクということで歩いたことがある。のっけから夜なので行程は比較的短い。幕営地付近に水場がある。ということで瓶ヶ森に。



私のカメラは夜には比較的弱いので最初ザックに締まっていたんですが、目がめっちゃ光っている。ムササビかな? と、思ったらかなり近くでもしゃもしゃしている! ということで急いでカメラをだしたらムササビも警戒して撮れず( ´∀`) 望遠を出すと暗くて撮れず(ノ∀` ) なるほど夜間は明るいレンズがいいのね?

なかなかいいタイミングでシャッターを切れません。

まもなく常住に着いて

前回テープが異常に減っていると記録したんですが、今度は新しいテープが恐らく2名の方。に、本来の道とは違う所含めてかなり入念に貼られて居るのです。白テープは特に雪が積もると見えないので3シーズンの方なのかな? 私と同じでめちゃ歴が長いという事もない方なんでしょう。

谷筋を上がるので動物に合いにくいのか鳥越(ノ∀` )

中央にムササビがいるんですが、カメラを構えると警戒するのか顔を隠すのです。

これ凄いですよね。道を見失ったのか、直登した方がいいよと新しく道を引こうとしたのか。よく分かりませんが。

そうこうしていたら残雪がちらほら登山道にも出始めました。しかし外気温は5度ぐらいだったでしょうか。微風、ガスなし。むしろちょっと暑い感じ。

最後の谷筋に入ると残雪が融け、そこかしこから水音がしています。これ風があってガスの中なら多分不安になるやつだな(

だれかの足跡遭遇。登りだけなので周回したんでしょうね。

瓶壺到着! 使わないかもだけど水だけ取って今日は第一キャンプ地でテントを張るよ!
無風の星空気温が3度ぐらいだったでしょうか。夜も遅いので白湯を飲んで寝ます。-5度ぐらいのつもりだったから寝汗もけっこう強いです(ノ∀` ) 深夜風が出てきてガスが上がってきます。これは……あかん奴な気がする。テント内は3度ぐらいキープしていましたが、外は白くなっていたので0度程度にはなっていたはず。私はといえば思ったより結露してんなーぐらい。朝日を期待して目覚ましをセットするも真っ白。散策も嫌だなと二度寝するも真っ白。仕事の電話に起こされるという変な結果に(ノ∀` )

こんな感じでした。気温が高いので霧氷も甘いがガスが適当に広く抜けそうな気配があまりしない(ノ∀` )

看板の枠線に水が入るんでしょう、氷が発達していてカッコイイ(

被写体ぶれがあるのかファインダーを覗いても分からなかったし、今も分からない(

トラロープについた霧氷。めっちゃ成長している。

男山の稜線が近付いてくるとそれなりには霧氷。

ただ風は轟々です。

男山到着。

そしてウサフン。雪とウサフンですね。他にもいっぱいあったけれど。

ガスが強くて適当な距離で絵が撮れない(ノ∀` )

瓶ヶ森頂上に到着。

草にも霧氷。風が強いので速やかに下山。

ぱらぱらと雹が降り始める(ノ∀` )

女山から下る道に入るとこれだけの緑が風を止めてくれるのか風が弱まる。

とりあえず降りてきたけれど特になにもない( ´∀`)

といれは厳重に封印されていた。気温が低すぎて分解されないからやばいんだろう(ノ∀` )

当然と言うべきか、水は止まっている。

今年は装備が増やされていた。しかしこの日も表の扉は開けられない(ノ∀` )

まぁいいや。帰りますよと。

釜床谷に降りていきますよ。青空があればなぁ。

最近この辺りに良く入っているのは確認したいことがあるからなのだが、天気が悪いのでなんともならない(ノ∀` ) 鳥越のすぐ上で登山者に出会う。瓶ヶ森を回って明日石鎚で御来光なんですと!? こんな時間に降りてどこで御来光を見るんですか? と聞かれると、実家の庭だと思う|ω・)

どうどうとテープが貼られているがあちらは登山道ではない(゚∀゚ ) 下から登って来て二つ目の立派な橋を越えたすぐ先は石垣があってそちらに引き寄せられますが、大岩のある谷を登るのが本来のルートデス。

と、いうことで下山。大宮橋は補修工事中になっていました。

南天なんでしょう。今年の冬も暖かいですねぇ(ノ∀` ) 去年と同じく暖かいなりに楽しむことにしましょう!


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