赤星山の良いところはいくつもあって、幹線道路から非常に近い、なんならIC降りて15分ぐらい? 現在も比較的整備されている(地元の有志の方ありがとうございます)渓谷沿いに半ばまで上れるので涼が取れる。などあります。なんか毎回書くわけにもいかないし項目を設けるべきなのか? この日はまさかの駐車場が溢れる勢い。半分ぐらいは県外ナンバー。なんでや?
この橋から今の登山道は始まります。あ、赤星山はカタクリの山として一般的には南側の中尾集落登山口が使われるんですが、お勧めはこっちの野田登山口。ただし1100ぐらい高低差があるらしいです。だからわりと敬遠されるんですけどね?
なんかプレートがありますね
ぉー これは長くは持たないかもしれません。早めに現地でチェックですね。
となりに咲くギンバイソウはちょっとくたびれている。
マメツタが活き活きしている。
四国中央市で水引というのはちょっと勝手にくすりと出来る。
橋はなかなか立派なものですが、これダメになったらどうなるんでしょうね(; ̄Д ̄)
ぉ。谷にちょろっとムラサキのが見えた! 早いかと思ったら大丈夫みたいですね。
色合いはなかなか主張がないですが形は綺麗。
ニガナ系にムラサキが居ることを初めて知りました。
ぉー キター
凄く綺麗に咲いています。
人が足を奥近くの花は既に落ちています(ノ∀` )
暑いと思っていたらガスって来ました。天候もくもりです。涼しくなっていっそいいかな? いや、花を撮りに来たのにそれでいいのか?
何ユリでしょうか? ちょっと分かりませんが、色あせて写るのがちょっと気になるかも(ノ∀` )
ギボウシもツボミに。東赤石山もしばらく悩んでいるんですけど、雨の夏であそこはきついけど、晴れもきついけど、晴れてないと行きたくないけど、暑いのはバテそう。というジレンマの中、だいたい花期が過ぎましたね? 秋にいくかな?(
これもバランスのいい株
登山道にもかなり咲いています。想像通り!
なんかハギっぽいですね? なんだろ?
昔道が高巻きに変えられています。橋作るの大変そうですものね。。。
あの大きい岩はなんだかた昔は名前が付いていたはずです。
ほうほう。
ありました。去年のですかね?
コチョウショウジョウバカマというらしいです。花期は春先みたいですけど。へーですね。
なるほど。沢ヤさんも来ているそうです。幹線道路から近く、かつこの大地(おおじ)谷は勾配があるらしくて楽しめるらしいですよ? ちなみに大地谷ですけど、皇子渓谷として昔からだいたいの山の本には紹介されているようです。
あれが機(はた)滝だと思いますが、まじめに写真をとってないようでして(ノ∀` )
まだまだほとんど知らない植物です。ここの谷は特に見覚えのない葉をよく見ます。
フチのギザギザに水をたたえてへーっていう。
ムラサキニガナですかね?
! ダイコンソウ! ミヤマダイコンソウしかイメージになかったですけど、そらありますよね!! ちょっと遅かったのか花期と紹介されていますが花は見えません。
! なかなか花の時期に出会わない花の一つだった、ウバユリらしいです。華々しいわけではないですけど、なかなか雰囲気のあるいい花ですね。
各滝の近くには枝道らしきものがあって降りて行けそうです。まぁ高低差1000m越えのちょっと大変なコースなのであんまり時間をつかってばっかりもいけませんが。
イワタバコ の紹介も何ヶ所かにありました。この花期は図鑑的なものなんですかね?
営林小屋跡です。
お約束ですね。
ここからがなんとなく登山始まりみたいな。豊受分岐分かれです。
ナニショウマ?
こちらはアカショウマ
イワタバコらしいなと思って。
虫の巣かな?
多分これはアカショウマ?
割と手ぶれしてる写真が。。。。 ちょっと暗いからですかね(ノ∀` )
こんな道をいったりします。滑りやすそうでしょ(゚∀゚ ) よく踏まれているのでそうでもないです。
その先にある休憩所。風も通っていいところなんです。
その先にはこんないうても無理でしょ! みたいなところがありますけど。
先人の努力の整備は凄いです。
花期が終わったのか、白いミズヒキです。
味がある登山道ですねー
ここにもいる。
センダイソウがあるってことはジンジソウあたりもありそうなイメージ?
水を取るのによさそうな沢1
そのすぐ上で千丈滝分かれです。私はだいたい山頂へのコースを取りますねぇ。あんまり人に出会わない区間です。
あら。ヤマジノホトトギスっぽいのにツボミが。これからですか???
サワガニや。……林床で?
と、思ったらこのカニ抱卵していますね。そして卵デカイですね。BB弾より二回りぐらい小さそうな感じ?
よく整備された林床の稜線が見えました。これはまだ子尾根ですけど。
滝合流点。今日はちょっと歩き方について興味がある本を見つけたのでお試し中なんです。暑い割には疲れが少ない気がします。
ソバ系?
春に歩いた時は枯れ沢の相でしたけど、案外緑であふれるんですね。
いいかんじのウバユリですね。
これなんか変わった形ですね?
しばらく高度をガシガシとらされます。厳しい( ´д`ll)
ここからがなかなか近寄れないんですよねー 知ってます。
沢が少し奥を通っています。けっこう水量がありそう。
これは水が取れそうな沢ですね! ここを水源2としましょう。
このあたりで後ろから来た4人組にさっそうと抜かれました(゚∀゚ ) やー、10Lぐらいのリュックにトレランシューズ。足運びもマラソンとかですかね? 早いです。まったく道しか見て居なそうですけど。あーなるともうピークがどうだったぐらいしか記憶出来そうになりです。私だと。
ぉー 記憶にある肩に出てきました。ここからはもうまもなく! だった記憶(゚∀゚ )
そうそうこんな感じ。あと、少し下からアブが飛び始めてうっとうしいです。
いい雰囲気です。頂上直下はカタクリが咲くので、こっちがショートカットだとかは止めましょうね?
ゴール!! 3組の方がそれぞれに昼食を取っていました。そしてめっちゃでかいアブが大量です。
二ノ岳ははっきりしません(ノ∀` )
暑いからなぁ。。。。 空も海も白いです(ノ∀` )
青く見えるぐらい露出を下げたんですけど、こうしてみると落としすぎですね(ノ∀` )
瓶ヶ森で同定したいと思った奴っぽいですね。ちょっと調べたけど同定できていません(ノ∀` )
このあたりもちらほら花が咲いていますね。
後ろからきた二人組さん。豊受まで行ったようですが超早い! あれは健脚だ。凄い。
やっぱりちらほらシカ跡あるなぁ、と、思ったら、あったら良くないですよね!? カタクリは昔は山間部で薬とされていたぐらいの高デンプン質。やられるぅぅぅぅぅぅ
分岐まで出ました。今年は豊受なんどかいったしイイヨネ(
日が差していると雰囲気がありますよね。濃霧だとなんも見えなかったけど!
このあたりでまたさっきの四人組さんが追いついてきます。体力が違うんだろうなぁ。あと荷物重量は多分4kgぐらい違う? 最近ちょっと重めの荷物で歩くように心がけています。体力ないからね(ノ∀` )
ぉーこの看板好きなんですけど、とても老朽化を感じます( ´д`ll) そしてまさかの四人組に追いつきました。厳しめの道はあまり得意ではない様子。あんまりガシガシ下っているとこけますからね(ノ∀` )
そして折れている(泣
……うん。この道は最近大がかりに整備されていますね。有志の方の人力でしょうけど。凄い!! 私の記憶より道がいいんですよね。。。。
登りも下りも歩きごたえ多め! 合流点までもうちょい。
ぉー でもこれ無垢の杉材じゃない? 余ってたのか安かったのかわかりませんが耐候性はあんまり高くないんじゃない? 逆に素人感が出て好感が持てるっていう事?
と、いうことで下ってきましたよ。
日が差しているところの株は少し日に焼けて、日陰の植物なんですねー
日当たりがいいので大量のトカゲ。しっぽが青いのは幼生らしいです。と、言うことで堪能しました。
駐車場から少し下って曽我部翁を称える碑があります。
昭和44年5月、土居、野田観光協会だったかという記載でした。この曽我部さんはほぼ一人独力でこの碑から向こうに登山道をこしらえた人です。いつしか協力者も増え、最盛期には数百本のサクラが咲いたそうです。ソメイヨシノの寿命はおよそ60年。今はほとんど残っていませんが、一部ヤマザクラが残っているそうです。その後、一度この道は荒れ、その後再び地元の有志の力で復活して今の姿を保っています。この日も二人の整備している方を見ました。本当にありがとうございます。
んで、帰っていたんですけど、デカイ鳥だなと思ったんですけど
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