続・だらだら山歩き

人工林というもの 2017.2

天気が良いとうっすら雪の残った石鎚の姿が見えます。
今年はまだ登ってないなぁ(ノ∀` )

ちょろちょろ歩いてはいますが、深いところにいく時間はとれず。
1200m程度までならもう雪はないとだけ報告しておきます。

さて人工林
個人的には人工林って好きなんです。
歩きやすいから(ノ∀` )

なぜ人工林か。
やはりもともとは材木として売れたから。
炭焼き用に拓いた場所に杉とか植えてたという記述を見た事があります
そうであったのだろうと思います。
建築資材、製紙材料
だいたい50年ぐらいで使用できると思えば、自分の土地に植えて子供の資産に。
あると思います。



一般的には花粉がデメリットでしょうか
山を歩いていると、風景が単調であると不評でもありますね
少しだけ調べると他にも
根張りがそれほど深くないので保水力が弱いというのもあるようです
それと高く育つので影が深く
下草が弱くなり表土流出まであるそうな
確かに下草すらほとんどない斜面歩いた事有ります(ノ∀` )

じゃぁやめちゃえって事になるんですけど
今度は生育期間の問題が
人工林なら20~50年で形になるようですが、
大型の広葉樹になると150年ぐらいかかると
同時に、人工林が増えすぎて、自然に自然林が拡張する力が弱いようです
人工林って果樹がないからか鳥もあんまり居ないんですよね
虫食い系らしきものはいますけど

つまりどういう事か
少しずつシフトする考えはあるものの、今歩く私たちはきっと今のままの山を歩くという事。
行政も少しずつ改めている用ですけど先立つものがねぇ。。。

私にできるのは今ある道を大切に使うことかな?
最近落ちてるゴミが多くてちょっとどうかと思う(ノ∀` )

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