駐車場は施設利用者の為のもので登山者は路肩に止めていざゆかん。
なかなか瀟洒な建物です。この日は珍しく休刊日でした。
営業時間中に間に合ったとも思えませんが(゚∀゚ )
記録として1枚
キレンゲショウマはまだほとんどつぼみでした。
キレンゲショウマというのは高知の学者さんが発見し銘々したとか。
しかも、よくわからんけどレンゲショウマに似ているからキレンゲショウマで
いいんじゃないか?
とかいう由来だとか、ネットで見たんですけどこういう眉唾な話はネットには
残りにくくてどこで見たのか(ノ∀` )
モニュメントも記録にパシャリ。
うん。読めません。
そういうのはだいたい由来が裏にあるので記録にぱしゃり
きれいな花ですねー
あれこれはシコクギボシなのかな?
登山口がわからなくて迷走。こちらも記念にぱしゃり
山の神からいってみようか。
立派な防護柵です。
このあたりの造林は1931年らしい。早いね?
橋が見えてきた。なんだろう。コレジャナイ感が凄い。
戻ろうと思ったら鳥居に気付いた。本当に神様が?
これはこれでコレジャナイ感が強い立派な自然還元型タイルに。
これこれ。こーゆーの待ってた。
錠がされている……
反対側は道がいくつかあってはっきりしない( ´д`ll)
これが中道だとすると上道は山の神なの?
中道の通行止めは知っているのだけれども。
ということで山の神再び。
メジャールートはこういう選択肢がありすぎて分からない事があるのねー
勉強させて貰います。
水利のなにかの施設のようにみえるもの
ぉー これはひょっとして当たりだったのだろうか
何かの施設があったのかな?
とかいいながら気付いている。これは、遊歩道だ( ´д`ll)
方角が違うしなー このまま林道まで出るよう。もういったりきたりはイヤだよ
ぱとらっし○
山の神様は山の神様でした。立派な社。
中には大山祇神社の御札がいくつかあったよ?
ここから林道まで~
とか気楽に思ったけど、完全に自然に還りつつある道でイライラマックス!
最後はむりやり林道にネジ上がったよ(ゝ∀・)
私の地図に対する信頼は基本ないからなー(゚∀゚ )
今回ほどコンパスもってくればよかったと思うことはない。
白いのに
赤いの。この赤いのは山の花っぽくないかも
イノシシ用の罠を発見! ちょっと楽しくなってくる(゚∀゚ )
アサギマダラ? 特に興味はないのに有名な生き物だった気がするということで
写真に撮る。なにやら人の業を自分にみる(笑
結局合流道ってまだあるのないの?
地図で分かるけどわりと急な斜面。
あー 多分ここだわ。
あれでもこれも封鎖されているの?
ひょっとして作業道の一部で登山道ではないの?
とりあえずこんなところ。
宜しい。今日はもう中冒険にしよう。
下ってみるよ!(ゝ∀・)
ここかい! 見たことあるけどここかい!
なんてこれ振り出しに戻ったの!!
あれ? ということはこれどういうことなの???
とりあえず木の看板がいうところの平家平に向かってまたゲートがお出迎え。
下った道。ふむふむ
ていうことはこれが中道か(゚∀゚ )
通行止めになって5年ぐらい? まだぎりぎり道の形はあるような気がする……
たのもー もともとの橋凄くりっぱだな!?
平家谷に沿って上がっていくからすごくいい感じの雰囲気。
一部自然に遮られているけど。
おかしいなぁ。薮歩きはブヨが嫌だからここに来たはずなのに、
薮歩きではないような???
遊歩道の一部だったんですかね。すごく美しい。
これはこの道のファン絶対いっぱい居たわ。
こーゆーのが一番怖いよね。橋桁どこまで持っているのかさっぱり予測ができん。。。。
ある意味安心の枯れた橋登場。
今が一番味わい深いっちゃー いい時に来たんですかね?
というか、この道立派すぎる。
もともと馬道だったんじゃないの?
愛媛の山の道はわりと鉱山と共にあるなぁ。
川を涼風が流れるから暑さは気持ちマシ
大丈夫。まだ行ける(笑
この辺りはべつに巻けばいいから、正直管理責任を問われると困るからの廃道かな?
なんかちょっと毛色が変わってきた。
川沿いに進むと行き止まり
直登臭い道に変わったのであれやっぱり林道に誘導されてるの?
とか思っていたらシカフン。ここで何食べてたの
トラバースするような道の痕跡がいくつか走っている。
往年の人の気配を感じると共に、どうしたものか迷うわけで。。。
これは人の気配。しかしここまでに比べて急速に弱くなるのがまた不安の種
ここが一番だめな感じの橋でした。
これは恐らく数年内に落ちる。
歩行の気配が回り道になっているからそっちの方が賢い。
もう登山道か作業道なのか自信がないけれど、とりあえず中道と思われるところを歩いている。
すごく、うぐぅです。
渡渉点からすぐを大木が横たわる。
一応川沿いに道の気配を感じて進むも多分間違い。
すごく苔をたたえた感じ。
しばらく道を探すも分からず。
地図上はとりあえず尾根に上がればなんとかなりそうなのでしばらく考えて直登へ。
無数の長老様がいらっしゃる空間に飛び出る。
これは何の樹なんですかね。ちょっと木肌がうろこ様な模様。
反対側はびっしりと苔に覆われて。
命の木だね。
低木の木の皮がかなりかじられて知ってた。
すごくシカフンです。
鹿の楽園か何かなのかな?
本来の道と思われるところに出た!
迷い迷い休み休みだったのでここまで既に3時間ぐらい(´・ω・`)
縄が張られている。これはいったい???
一瞬で道を見失う(゚∀゚ )
なにここ怖い。
こうなってくると、もはや登山道に復帰できない可能性を頭に入れないといけないのが悩みどころ。
笹が見えてきました。シカフンはずっとどこみてもあります。
カタクリじゃなくて笹食ってくれシカ
張り縄はといちょいあるんだけど道が無いんですよね。。。。
おぉ。また本来の登山道の近くに居たらしい。
道がわからないからラシイなんですけどね。
いわゆるナスビ平に出ていたらしい。
あの縄は人を出すためのものか。
その割にはカタクリと思われる葉が無かったのだけど………
奥七番集落跡に出たということは、ここから上はもう人の領域じゃないのね(; ̄Д ̄)
なんか道らしきものは正直無数にあるんですよ。獣道か登山道かが分からんだけで。
まだ合流していないのか、越えて気付いていないのか。それが問題です。
これはシカヌタ場っぽいですね。
ひょっとしてこのへんめっちゃ探したら鹿の角落ちてるのかもしれませんね。
これはさすがに登山道っぽいような
先もなんとなく人の道っぽいような
正解! 人の道に帰ってきた!
ほんとよくわからんところこそ道標を! テープを!
とりあえず向こう岸に行けというのだね?
まぁ、行ってすぐに道をロストしたんですけど(; ̄Д ̄)
これは復帰した道。
落ち葉の季節とか無理ですね。もう無理無理。
まぁ歩けないわけじゃ無いけど今よりわかりにくいはず。
と思ってたらなんかある。
知ってる知ってる。源流碑だ。
思ったより小さいけど重そう。
何川の源流なのかはすみません分かりません。やっぱり平家川?
凄く残念な事に上側がはがれている(; ̄Д ̄)
ラン系を思わせるタコっぽいものを発見。
上向きについたつぼみが割れるのね。すげぇ。
これは名前が同定出来そうで探したけど分からず(; ̄Д ̄)
易々と道を踏み間違えてそうなのがこの道の怖いところ。
シャクナゲが現れた。もうすぐ稜線なの? 稜線でたらもう下る?
シモツケソウ。機会がある毎に書いていないと覚えない。シモツケソウ
木に結ばれたデカイロープになんだろうと思っていたら。
これは行き止まりらしい。尾根に上がれと
このようにわりとフリーダムに巻き道が現れて道がよけいに分からなくなる。
そしてついに稜線に出たよ!
あれ? ここにこの看板があるっていうことは林道道も通行止めだったの?
昔は愛された道だったんだろうなぁ。という過去形になる。
なに好会だったのか気になる。
少しだけ迷って前に進むことにする。
1500mぐらいで雲がかかってちち山も笹ヶ峰も見えず。
先も見えず(ノ∀` )
面河ダムかな?
この辺りで高知側から登ってきたショップかガイドさんのツアーと思われる
一団と遭遇。高知側のほうが愛される道なの???
ソロだとこういう周回コース貴重なんですよねー
先行き、とても、悪い(ノ∀` )
空全体が暗くなって、雨粒が混じり始めた。
厚い雲ですから雨雲でしょうねぇ(ノ∀` )
空足とか笹にのって滑るとか、わりと嫌な道です(ノ∀` )
笹は膝上ぐらい平均。
鹿の食跡がずーーーーっと続く。なにここ鹿の楽園なの?
この辺りで休憩するのがいいんでしょうね。
雨ジャナケレバ orz
オトギリソウ???
この間もみた。シュロソウ
別子山村方面ですかね。この後はもうまったく雲の中でしたが。
開き直って少し花の写真をとる(゚∀゚ )
ホツツジらしいです。
白と赤が小さくて綺麗!
ずっとあったあじさい状の花をした少し背のある低木。
最初目に入ったときトイレサイズの小屋かと思いましたがが
これがあるということは
こういうものだということで
平家平到着。見えないけど1692.6mのはず。
終わりかけているのはバイケイソウなの?
膝から下はびしょびしょ。先を急ぎます。
アセビかとおもったら違うのかもしれないのと遭遇。
なにげに息が長い。
こっちからはわりと傾斜がありますね。到着!
ここにもナスビ屋敷方面通行止めのお知らせ。
さぁ降りますよ!
ここは保線道でもあるので安心。かつ笹が刈られていました。
すげー群生しているんですけどこれはトリカブト?
鉄塔を一つこえ
オレンジのキノコ
鉄塔二つ目。いやこれけっこう下りもありますわ。
そして半端ないつづら折りですね。
ぬめっとしたキノコ。
適当に撮ってるのでピントぼけぼけ!
保線道特有の実用的な階段ありがとうございます。
この橋は向こうと同じ感じですね
そして三つ目の鉄塔。
その基礎の形はいったい!?
そそろ人里に帰りたいです(ノ∀` )
これがかの立派な橋? 薄暗くなって参りました
なるほどこれは立派な橋だ!
これは同定出来そうなんだけどなぁ
もうすぐなにかが咲きそう
ゴール!
ということで通行止めのすぐお隣の下る道が保線道でした。
ということで結局こうなったよ。
歩行時間は疑心暗鬼に8時間半。最初の迷いが1時間。
なかなかのロングコースだったけど、銅山越えを回るとさらに一回り大きくなるよ(゚∀゚ )
雑で申し訳ないけれど、青線を入れた区間は無理矢理直登したところ。
本来の登山道は完全に見失いました。
続いて縦のピンクっぽいライン。
ここも道がどれほど残っているのか今回の歩きだと確証が持てません。
そこから先もどれが道なのか獣道なのかわりと悩ましい感じ。
で、さっき調べていたんですが、この林道越の道も通行禁止区間の様ですね。
四国中央署の案内を見ると、管理が出来ない為に廃道とされたのが正しそう。
シカシカパニック!
でもまた歩いてみると思います(゚∀゚ )
************************
にほんブログ村 / 人気ブログランキングへ
************************
0 件のコメント:
コメントを投稿