続・だらだら山歩き

笹倉湿原 2019.8

先日のバテまくり事件からこっち、暑さにびびっています。去年はまだ暑い中赤石山系に入っていた物ですが、、、



キンミズヒキって、ミズヒキと形違いますよね?

 こちらミズヒキ。ミズヒキはともかく、キンミズヒキは封筒に巻き付かないだろうと!?

 テバコモミジガサ。小さい種ということでテバコモミジガサではないだろうかと。

 林道を抜けると植林なのか天然なのか針葉樹の尾根をネジ上がる。

 大きい樹が点在していると言いたい(ノ∀` )

 食跡でしょうか。大きいからムササビかな?

 他にもあった。

 すぐに自然林に入り

 一部花を見せる笹地帯に突入。

 道が見えていてスネまでだったらほほえましいけれど、胸まであるともうイライラのもとでしかない(ノ∀` )

 水の薄い沢を上がっていってーって思っていたら、このあとくるぶしまでの小川の中を遡行することになる(; ̄Д ̄)

 天気がよろしい。

 さざれいしですねー もうちょっと層が厚くて水が多かったら甌穴になったんですかね。

 これね、道なんですけどね(; ̄Д ̄) 最初から思っていたけど、思ったより水が多いみたい。これは当てが外れたかな?

 シシウドが大量。

 これ以上近寄ると虫のほうが多いのに気付く|ω・)

 ワサビなんですかね?

 木に白いのが付いている。よく見ると菌糸類に見える。

 あたりを見回すとけっこう多い。こうやって樹皮に苔というか黴を宿して枯れていく針葉樹

 このあたりの針葉樹は天然林じゃないかと勝手に思うのですが、やたら日が入っている。寿命が近いんですかね?

 でまぁ着いたわけですが。

 残念、完全に池である(; ̄Д ̄)

 池に映り込んだ方が空が青い。水の方が不純物が多いからそうなるの? まぁこの水没した期間が一定ないと他の植生が入り込んで湿地が湿原跡になるだろうから、しょうがないか(ノ∀` ) 梅雨入りそうな晴れ間がいいんですかねー 

 なんだろう、花札でおなじみハギだと思います。秋! って感じですね。

登り1時間半
下り 1時間

大きめのアブが現れ始めた(ノ∀` )今ぐらいが一番吸血性の高い季節でしたっけ。

アブが多すぎて車からおりたくない、御来光の滝へもいつか行くんだろうなぁ。そして国民宿舎面河は完全消滅。跡地は更地に。それにしても人が多い(; ̄Д ̄)

水遊びしている人多数。面河は今でも景勝地なんですね。素晴らしい。車の中ではイヤホンつけてスマホだかゲームだか触ってる子供が多かったけど。情報詰め込み型で頭よくなるんですかね?(笑 駐車場が開いていないのでこっちもするー

山岳博物館にいくもまたまたちびっこで溢れている。受付処理をしている前のグループを待ちながら売店を覗いていると気が変わる。また空いている時にしよう。外にでるとギボシとキレンゲショウマが植えられていました。私も気付かなかった。これが希少植物であると気付く人はどれぐらいいるのだろうか(゚∀゚ )

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