せっかくの連休&天気が良い!
去年は自分の都合を優先して雲の中の堂ヶ森石鎚縦走だった。
思い立ったが吉日! 自然に合わさないといい条件なんて望めない!!
と、数日前に思い立ったのです(ノ∀` )
せっかくだから一泊するとして、堂ヶ森は去年凄かったから外すとしてウーン?
菖蒲峠付近はまだ攻めている途中で本当は避けたかったのですが、
まったく知らない山に行くのもリスキーだし。
そうだ! 子持権現山ホンガケ道は時間がかかりそうだけど、反面スピードは
遅くなって膝に優しそうだぞう!
この季節は花も見ずに毎回薮をみているからたまにはいいぞ!
最初っからクライマックス! 後半はくたびれているから私としては正しい(
名古瀬付近の林道を歩きながら、あのうねりをみて地学するのは凄いなと思いパシャリ。
あれ? この林道綺麗になってますね。わりと上の方まで車で上がれそうですね?
去年の台風は雨が凄かったのかいろいろ崩れましたしね?
フキノトウはトウがたったらそのまま天に昇るらしいです。なんだか面白い( ´∀`)
花とは撮るのはどうせ最初だけですよ。ウフフフフ
しかしこの林道の時点でもう疲れる。この林道は1時間続くと思ったらあきらめが付いて
ちょうど良い気がする。急いては事をし損じる~
この鉄谷もそのうち登りたいんですけど、ちょうどいい感じの季節は他にかかってしまうので。
案外自然だとこの赤身は無いですよねー いや人為的な物なんですけど(
恐らくもともとの登山口。注連縄が小さくなっていました( ´д`ll)
担い手不足ですなぁ。。。
今の登山口。まぁ行きませんけど(゚∀゚ )
林道を行って最初に現れる分岐は違うやつ。
合流点を越えて看板が上がっているのが登山口2です。
いやー もう楽じゃなさそうオーラがすごいなぁ
トゲトゲには実がなるんでしょうねぇ。実は気になるけどトゲトゲは困る
この道にもアイゼン跡が。登山者凄い!! 私の様な山歩カーからすると超人過ぎる。
下に見えるのは炭焼き窯跡かな?
おぉ。この谷筋、深くなってますね。。。 ロープがギリギリで雪渓だと怖そう( ´д`ll)
二年前は高い物の困った記憶は無いのだが
これを過ぎると急激に高度を取ろうとしますよ( ´д`ll)
これ同定しやすいんですけど毎回直ぐ忘れる。
シロエンレイソウ。延歳草なのに毒があるらしい。ユリ系らしいのできっとそんな感じ。
以前はサルに先導されていましたが今回はキツネ?なのか大きい肉食のフンがたくさん。
細いのは細いけど、道が見えるってすてきですね(
どんだけ折り返すんだと思う坂を登ると日差しが差してくる。
ここに上がるとちょっとほっとしますね。現実にはようやく本番始まるわけですががががが
常住到着。昔むかしはここからシラザ峠に向けて道があったらしいです。
それもここが中継点として使えたからなんでしょうね。
さすがの私も探したいとは思わないなぁ( ´д`ll)
記録にパシャリ。ロープウェイで人気になる石鎚に対してニャロメ石土ナメンナ!
みたいな感じが少なからずあったんではないかなと。
一番の素朴な疑問はなんで今治市だったんでしょうねぇ?
この方の朝倉という意味では無く石土宗が。
これは多分順路ですね?
小腹が空いたので水筒の補給を兼ねて小休止。
食料を入れていた袋からポテチ登場ヽ( ^∀^)ノ
抜き忘れてもってきとる(; ̄Д ̄) 無駄にかさばるぜ。。。。
ま、まぁ高カロリーだしこれで1日ぐらい生きていけるはず?
立派な橋が架けられていますがちょっとくたびれ始めています。
元々が立派なのでまだまだ問題なし。
綺麗な水がけっこうな水量流れています。
この辺が登山地図のいう水源かなと思いましたけどちょっと違う感じ?
小さな花(
こっちが水源マークのような気がします。
橋を越えると涸れ沢が。右手には石垣があって目を引くのですが、そっちはダメミーです。
造林基地だったか、炭焼き基地だったかの跡です。多分昔の私の記事にもメモが(
あの大きな岩に向けて歩けばいいわけです。
新雪だと怖いですけどね(ノ∀` )
何の写真か分かりません(キリッ
多分さっきの涸れ沢から一度出るけどまた涸れ沢を登るよ的なやつじゃないかと。
再び立派な石垣が現れました。
鳥越到着。奥に見えますのは鳥越岩。烏帽子岩。
今日の行程の1/3が消化され、本番がはじまるわけです。
あら通行止めの看板が消えそうになってる(; ̄Д ̄)
こういう危なそうな道にはしばらく印がないのです。
こういう感じだけどそれでも行く? みたいな感じ。
改めて拡大図を。何が本来の道なのかここもよく分かりませんが。
私の端末だとGPS的に地理院地図の道とは違う筋になっています。
ただまぁ小剣に向かえばドウデモイイと言えばいいんですが、
恐らく直近使われている道には印があります。迷ったら戻れですね。
みんな撮りますこの写真。確かに撮るわと思って1枚(
兵平岩看板。現役です。
テープの感じから上がったんですが、ログにあります北に尖った奴。
上がりすぎました、テヘペロ
道に見えるでしょ? でもログと地図的にどこまで道か分かりません。
というか、この辺りの道はイノシシに保全されている様で、耕されてフワフワです。
どこかでこの涸れ沢を対岸に渡ります。そのつもりで注意しましたが見落としました orz
ケルンが有りそうな記事が多かったんですけどテープしか確認出来ず。
間違った先でヤマシャクヤクと遭遇。
これは園芸品種にまけない花ですね! シャクヤクのほうが豪華ですけど(
なんとなく本道に戻ってあの矢印はみんな写していました。
あそこまでは正しい。
これがなぜ二枚あるのか。なにかのメッセージがあるのか。
ちょうど反対側にはケルンが。。。。
とりあえずこのプレートに従って進んでみました。
兵平岩に出くわしました(; ̄Д ̄)
いやこれもこれでアリですけど
これは赤いクレパスさんの領分です。あちらが詳しいです。
石土宗 開祖、ということなんでしょうね。
あの丸く迷走しているのが兵平岩の周辺に道を探した奴です。
地図上はなだからかですが、ぱっとみトラバースできそうな尾根に見えません( ´д`ll)
先ほどのプレートの反対にあったケルンの方向に歩くと程なくテープが現れました。
こういう怪しい所は、テープ持って歩く人も確信が持てないので自然とテープが疎になります。
そういう道はみんなが同じ場所を通らないのでさらに薄くなります(ノ∀` )
すごく小さいもの?
あ、まだ迷子みたいですね(
二枚目のプレートを発見したようです。
迷子の中であれが子持権現山なんだろうと1枚。
せめて日が有る内に鎖降りないといけないのに。。。。
おう。簡易プレートが登場しました
2度目の沢を越えていきます。
遠くにプレートが反射していました。
崩落地、ということになるんでしょう。
ここは特に危険はないですね。
遠くに石鎚が見えます。
これ縦走路に設定した人は凄すぎる。
トゲトゲに花が咲いています。
立派なヒメシャラを通過。道が怪しすぎて逆にテープが増えているのでもう心配する
所はないです。
この北から南にトラバースする。というのがくせ者ですね。
地図で見るよりも明確な尾根筋があるように見えますね。
立派なロープが現れました。
後から思うと、直登祭り始まった!!!ヽ( ^∀^)ノ
つまり東西のラインはずっと直登だね(゚∀゚ )
あっちには行ってはいけないらしい。
傾斜がきついのでそんなに勢いよく歩いて行けません(ノ∀` )
アケボノツツジ? が見え始めます。もう終わったのかと思ったら。
よくわからん黄色いものも道に居ました。
シャクナゲに見えますが周りのシャクナゲはまだ小さなつぼみです。
追記:ヒカゲツツジだったようです
なにやらツツジです(
写真が多いときは疲れが強くなり歩きたくないのです。
コレを越えると写真も減っていきます(
ウサフンの写真は今回はもういいです。鎖場にもこれがあってな?(; ̄Д ̄)
ワイヤーが現れました。そろそろ、本番ですね( ´д`ll)
あれが皆さんの言うツバメ返し。
確かに瓶っぽくない激しい岩壁です。あれを登ろうとするクライマーの方は正直
どうかしています(; ̄Д ̄)
鎖登場です! 石鎚の鎖の程使われないのでしょう。脂が落ちてさびが強いです。
まだまだ現役ですが、これ保全されないと危ないね(; ̄Д ̄)
足場が滑るのでけっこう怖いです( ´д`ll)
知らない間に上り詰めていたようです。
崩落地です。
ロープが無いと向こうに渡ろうとは思えません( ´д`ll)
ロープは真新しくまだ信用しやすいです。
直接見て貰わないとこの迫力はちょっと伝えられません。
この辺りまで来ると、花とか、ドウデモイイ(
まるで御塔石の様な姿ですね。
二ノ鎖です。明らかに苔がありそうです。滑りそうです。
これは巻き道があり回避しました。
鎖得意だと思ったことはありませんけど、鎖怖い!
上り詰めると小剣でした。地図上の小ピークみたいな奴ですね。
正直この道は厳しすぎる。進退窮まるとはこのことだ!!( ´д`ll)
赤いクレパスさんが回収したプレートはありませんでした。
小剣山 小剣王子とあります。
これだけ天気のいい日を選んでこの恐怖とはいったいどうなっているんだ!?
比較的日差しはいいのですが、ウェットの可能性が有る日には、絶対近寄りません!!
皆さんの言う四の鎖。比較的登りやすいです。
途中で石鎚が見えるものだからちょっと無理してカニ歩き
そういえば赤いクレパスさんが日月とかいうのがあるらしいと書いていたなぁ。
小剣越えてるから多分もう遅いんだけど……
あれ太陽じゃね!? 比較的、丸いです。
確かに昭和20年ぐらいにそんなに望遠の効く光学機器があったと思うよりは見える範囲にあると
思うべきなんでしょうがががががが。
少し遠目に1枚。
足場が怖くてポジションを変えられません(; ̄Д ̄)
ちょっと月らしいものは見当たりません。
どちらかというと私は見えない人です。
しいて言うと、あの丸いくぼみはわりと深くて違う角度からみると影が濃いです。
赤いクレパスさんの実地調査に期待しましょう!
ちょっと迷った場所の写真の様です。あちらが順路~
だいたいどこかしらに見えます。ありがたみ? それよりも握力を下さい。
結論からいうと、あの後アホのような直登をワイヤーを掴んでよじ登りました。
アケボノツツジは乱れ咲きです。
というかここまでくるとまだつぼみがあります。
ヒィヒィいうてたらいつの間にか権現様が鎮座してなさった。
正直テント装備を担いで来るところじゃねぇと思ってましたが、
この石を上げるのも怖い事でしょう。。。
確かに立派です。ホンガケ道で上がった物より林道から上がった方がおおいんでしょうけど。
道をよじ登りながらずっと思っていました。
絶対この道を引いた人は「俺達のほうが石鎚本教よりも厳しい業をしている!」
っていうプライドの問題だったんじゃないかと……
白笹峠→シラザ峠→シラサ峠 なんですかね?
今この山域で間違いなく動いているのは土小屋の国民宿舎と頂上山荘。
シラサ避難小屋、瓶ヶ森避難小屋。
昔は営林小屋がそこかしこにあったようですが残念です。
おもったより広いような狭いような山頂デス。
もう二度と来ないような気がする子持権現山ホンガケルート。怖すぎる。
最後にコレですよねー 知ってた(; ̄Д ̄)
怪我も無く生きて降りられました。感謝。
終わってみれば最初と最後の鎖が怖すぎる。
というか足場の薄い状態で降りるのが怖すぎる。
この鎖を知ったら多分石鎚の鎖は人に優しいものに見えるでしょう。。。。
あ、お勧めはクラック運転手さんが使っているような手の平全体をゴムで覆った軍手です。
握力の補助と滑りの防止をしてくれると思います。
重ねて言いますが、怖すぎる、雨の日とかやめた方が良い。命大切に。
上から林道遠いなーと思ってましたが、縦走路に出るとわりと近かったです。感謝。
よく整備されていました。
こんな感じの道。
あの真ん中の線が鎖です。
確かに巻き道の作りようがない。
しかし朝登り始めたら夕方に家に帰れる石鎚と比べてなんと厳しい事か。。。
石土宗の方はここにバスを寄せてみんなで帰るとかが良いような気がします。
マジデ。
西日です。なんとか日の有る内に瓶ヶ森に入れました。
ちょっと向こうまで行くよりも水を補給することを優先したい(
水、めっちゃ冷たかったです。
水を汲んでいたら、西之川から上がってこられた方と遭遇。
思った以上に時間がかかったそうです。
本当に瓶ヶ森はどこから登っても直登です(ノ∀` )
まだテント設営してないんですよね(ノ∀` )
こんなには赤やけしていない。これはカメラの味付け。
満月に近い明るさで、星がまったく少ない( ´д`ll)
一日目終了。お休みなさいでしたー
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