長くなったので上下に分けましたよ。
夜明るいのと、ちょっと寒いのでうつらうつらするもののよく眠れず。
慣れていませんしね。明け方になんかようやくまとめて2時間ほど眠れました。
良い天気です。遠くに丹原の町並みが見えます。
これも今回の目的の一つだったんですよ。
瓶ヶ森の鎖場を探す。
下から途中までは道があるんですけど、途中から鹿が荒らしているような
跡が広域にあって前回撤退したんです。
下からよく見るとうっすら男山の左を巻くような跡があったので底にむけて登っているものの
途中で嫌になっている分けです。
御塔谷に向けてあの辺に御塔石見えるんじゃないか? と思って適当に最大望遠を当てています。
違いました。
右上は現場では分かりませんでしたがどうみてもただの壁面ですね。
!? あれは御塔石!!!
そうかー 瓶ヶ森から御塔石って見えたのかー 確かにわりと谷筋に近い場所にあるよね。
笹原に転がったあの岩。あれもなにやら謂われがあったら面白いけどないんだろうなぁ(
手前右下が不動掛岩だろう岩。
? あれは???
鎖場発見! 凄い! 小さそうデス!!
昨日の鎖とは時代が違う感じですね。
ちょっと華奢だし。
石鎚のような鎖場が欲しかったんですね。 それで子持権現があのざまだと( ´д`ll)
二種類の鎖があります。どっちが古いものなんでしょうね?
ほんの数メートルで終わりました。二ノ鎖あるの???
ネット上では情報がほぼないんですよね、瓶ヶ森の鎖場って。
地図上では左に巻くような感じなんだけど左に道はまったく見いだせず。
オフシーズンに鹿の楽園になるんでしょうか?
ドラム缶に遭遇しました。
はいはい。順路ではないね。
この看板の元に飛び出しました。
発見できた鎖場は1箇所でした。
みんななんとなく飛び出してきたんでしょう。わけがわからんです。
人工物がある! と思って撮ったら、さっき後にした男山ですよね。
寝不足が効いているのかな(; ̄Д ̄)
笹原は下から撮った方が好きだなーと思いながら
こっちから見えるの初めてだ
またお邪魔しました。
あっちに帰るのをやめようか迷いましたが、あっちのほうが距離がある分傾斜自体は緩いんですよね。
あざまーす( ´∀`)
向こうのピークこそ冠みたいですよね。地図上には名前がないですが。
朝日が差し込む笹原。さてまた来ますよ瓶ヶ森。
おろ。これはひょっとしてイシヅチサクラ?
この辺りまでは御塔石まだ見えるんですね。
一度見えるとそう見えるという人間の感覚すげー
この季節はまだ石鎚登ったこと無いですね。向こうはどうなんでしょうか。
しかし、道が無いと思えば立派な道ですけど、道があると思うと薄い道ですね。
場所によって踏み幅は20cmぐらいでさらに足下が見えないことが基本です。
薮歩きはちょくちょくやってる。なぜか。という人以上でないとやっぱり危険だと思います。
瓶ヶ森はちょいちょいこういう崩落地がありますね。
だいたい前後して道が上に巻いたり下に巻いたり不明瞭になっています。
まぁ良い景色には違いないんですが。
そんなザレ場の上になぜか看板
だいたいこんな感じデスよ。
なるほど。この右側が旧道。左下がる方が今の道。
尾根道は使われなさ過ぎて自然に還ったのですね。
灌木はあまり長く生きられないとはいえ数十年ぐらいは( ´∀`)
この看板から赤い布印のまっすぐ向こうが道デス。
前回びっくりしました。最初は雪の中直登しましたでねぇ?
少し離れて1枚。ぱっと見なぞすぎる看板。
さてしばらく林道を行きますよ。
ここまでくると御塔石は見えない。
この辺りの林道はこうなっている覚悟をもって来なければならないわけで
下からだと最後の分岐? もちろん左に上がる方です。あっちの尾根に行きたいです。
トゲトゲに花が咲いて蜂が凄いです。
多分三方分岐を同じく振り返って撮っています。
真ん中が正解です。
左に上がるのかと思いきやそっちは行き止まりです。
バンドの壊れた時計と遭遇しました。
あれ? こんなのあったっけかなぁ?
これは伐採地の下のいつもの場所からの一枚ですね。
この角度が一番御塔谷がかっこよく見える気がします。
あのてっぺん付近から降りてきました。
膝はなんとか持っていますね。
マムシグサ? を発見しました。実は良く目にしますけど。
ユキモチソウなの?
駐車場から歩いて戻ります。アスファルトの下りは疲れた膝に来ますね。
ショートカットは二箇所使えました。
ログみて始めて納得しましたけど、道が一部違うのね( ´∀`)
そして最後の最後に残念なものを見ました。
道から投げ捨てていったである物がいくつか。
残念ながら日本に誰の物でもない土地なんてないのです。
ここまで来る労力の方がよっぽどめんどくさい気がしますが。。。
一泊二日、最高の天気の中楽しめましたヽ( ^∀^)ノ
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