続・だらだら山歩き

山歩きと運動強度

だらだらの人は割と長いコースに行って実は運動できる奴なんじゃね?
そんな勘違いをしている貴方。
ないない(

最近階段を使うのがしんどいです(白目

割とぷるぷるしながら降りてきますが、大休憩はいいですね。1時間ぐらいがいいのかな?
まぁあんまり採用しないとは思いますが(ノ∀` )

さて運動強度。
手っ取り早く言えば、それ相応の学問があるので難しい!



ただまぁ初心者的に簡単に押さえるとイイヨねポイント。
山歩きのポイント。
いかに長い距離を同じペースで歩いて行けるか。
早く遠くへっていうのはさらに派生した考えで初心者にはお勧めしかねる。

目安。
1分間の最高心拍数
最高心拍数=220-年齢
つまり息が上がって動けなくなってしまったとき
ゼーゼーヒューヒューかな?

次に行動時の目安
適度な心拍数=最高心拍数×0.75
という事になる。息が上がる一歩手前って感じだね。
ハァハァぐらいかな?

もっと簡単に言えば、
120~135程度が万人に対して程よい「有酸素運動」っていう見方ができるね。

心拍計とかそんなもの買う金ないわ!
高いよね。
そんなときは、6秒間の脈を取ってみて、それを10倍する。
大体が分かれば別にいいわけで(ゝ∀・)

別の目安。
1時間の平均高度上昇が350m程度。
これはもちろんコースにもよると思う。
比較的疲れにくい強度、とされている様ですね。

今、高度上昇って言ったわけですが、
初心者的に簡単に。

登山の登りは、高度を稼ぐ運動。
もっと言えば腿上げ運動。
これを安定して最小の力で行うのが目標。
じゃぁ下りは位置エネルギー溢れるし楽勝だよねというと、
今度は腰を落としてブレーキをかける運動。
マイナス方向運動とでもいうべきか、比較的人間の苦手な運動。

登りを鍛えるには心肺機能と筋肉トレーニング。
下りを鍛えるには筋肉トレーニング。

登山は一般的に、ランニングより少し劣る強度の運動とされている。
ただし行動時間は長い。
フルマラソンより長い時間運動することも良くある。そういう事だね。
月に2回フルマラソン走ってるんですよーって言われたらマジカ!?ってなるよね。

同時に考えないと行けないのが、身体を損ねるような事はあってはならない事。
お金を頂くアスリートって訳じゃ無いのだから。
身体は消耗品。一生の財産なのだから。
特に膝なー(ゝ∀・)
早く歩くより、うまく歩くより、身体に優しく歩こう(o゚ω゚o)

蛇足。石鎚 ロープウェイを使って表参道を歩くコース定数25 日本100名山の中では中程度

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